デモクラシーを近代的な国語辞典に於いて最初に解説したのは大槻文彦の「言海」が知られている。大槻は「下克上」とも通じると言っている。吉野作造が民本主義と敢えて言ったのは,民主主義と言うと天皇制に抵触するからだと自ら言っている。