琉球語が日本語から分岐したとする説を政治的主張という
琉球語に日本語由来の語彙が多く日本語族に入るとした場合、
それは薩摩侵入以降に琉球語が日本語の侵食を受けてきた結果なのである
その証拠に琉球語には薩摩方言など九州の方言から転訛した語彙が多い
さらに、江戸など関東で使われている語彙の転訛も有る

更に驚いたことに琉球語には高麗人が琉球に侵入したときの影響が言語にのこていることである
例えば母親を「あんまー」といい若い女を「あんぐわー」
或いは八重山では「あぶじゃーま」という呼び方もある

さらに「めんそーれ」が韓国語の「めんしぇーら」と意味が似ている
他にもたくさんあるが琉球語が大陸や日本語だけでなく高麗の影響があったとは驚きである