【奄美・沖縄】琉球語/沖縄方言【宮古・八重山】No.2
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前スレがdat落ちしたみたいなので。
政治的な話題はひかえてね。 GJ! 72歳のおじいちゃん、人を吼えまくる近所の馬鹿犬を毒殺
飼い犬毒殺容疑で男逮捕
熊本県警多良木署は16日、近所の住民の飼い犬を毒殺したとして、器物損壊容疑
で同県錦町木上東、無職、豊永哲郎容疑者(72)を逮捕した。「家の前を通るたび
に近寄ってきてほえるので頭にきていた」と話し、容疑を認めているという。
調べでは、豊永容疑者は同日午前1時ごろ、近所の自動車解体業の男性(38)が
飼っている雄の雑種犬に対し、門の鉄格子のすき間から、市販の殺虫剤を染み込ませ
た魚の骨を与えて殺した疑い。
犬の鳴き声で目を覚ました男性が豊永容疑者を発見。逃げ出したところを取り押
さえて通報したという。 >>477、>>482をさらに追加拡充中。
http://nullpoarchives.orz.hm/uploader/upload/File12070.pdf
身体語彙だけではなく、1から9までの数詞や、自然、生物、人に関する名詞も追加した。
地図も追加した。
英語は対等な比較対象ではなく、意味の説明として添えることにした。
日本語には振り仮名を付け、上代日本語では上代特殊仮名遣いも区別した。
言語コードを追加し、明らかな借用語には借用元を付記した。
動詞・形容詞については全く手付かずなので追加していきたい。
さらに比較地点を追加するなら、中国語のほうには呉語(上海語)がほしい。可能なら?南語、客家語も。
日本語の本土方言を追加するなら、青森、八丈島、現代京都、鹿児島。
1ページにこれ以上詰め込むのは限界なので、アイヌ語・朝鮮語を削らないと無理だが。 >>490
ご苦労様!
比較対象として裏日本式音韻も欲しいから
青森あたりは入れて欲しいな。
青森、八丈島、現代京都、鹿児島の全部が入れられるならそれがベストだけど。 琉球方言の研究者の学歴の琉大→千葉大院博士課程の多さは異常 琉球方言に限らずマニアックな言語に力入れてるよな
この2冊の共著者の千葉大関係者の多さは異常
ttp://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=08502
ttp://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=08616 うちなーぐちを習ったが、発音が日本語と違うので難しかったよ。
声門閉鎖音とか、母音も違ったし。 日本語は標準語しかないと思ってる?
本土でも方言によってかなり発音違うよ それは知ってるよ。
ガ行鼻濁音、ウ段の母音、四つ仮名とかさ。
他にあるかな? あ、思い出した。
サ行のもあるけど、何って言うんだろ。 >>497
中舌母音、そり舌音、母音融合、母音の無声化etc… へえ、方言での発音の違いって結構あるんだね。
最近は個人的に違ってるのも聞くけどね。
「シ」が「スィ」とか「チ」が「ティ」とかさ。 >>500
ざっくり分けると表日本式音韻と裏日本式音韻がある。
あと最近の歌手の歌の発音も面白いよね。
「タチツテト」「ダヂヅデド」が
「ツァチツツェツォ」「ヅァヂヅヅェヅォ」になったり
「を」が「ウォ」や「ヴォ」になったり
桑田佳祐が元祖かな? 標準的なうちなーぐちは、声門閉鎖音が音韻としてあることを除けば
やや古風ではあるが日本語らしい素直な音韻体系だよな
母音が7つも8つもあったり子音終わりの音節がやたらと多かったりしないし 新田哲夫 白山麓白峰の方言特徴と昔話に見られる方言の語法 (2)
ttp://hdl.handle.net/2297/23821
(p.7)
桶 オーケ ヲゥーキ
鍋 ナーベ ナービ
喉 ノード ヌーディー
影 カンゲ カーギ
虹 ニョージ ヌージ
二つ フターツ ターチ
ネットサーフィンしてて偶然見つけたんだが
北陸の山奥の方言と沖縄の首里那覇方言で同じ箇所に長母音が現れる語があるんだな
偶然の一致か、日本祖語からの継承か、院政期アクセントとの対応で説明できるのかはわからないが >>503
もともと日本語には入り渡り鼻音というのがあって
非語頭の濁音の前には軽い「n」音が入っていた。
つまり
鍋は「ナンべ」、喉は「ノンド」、影は「カンゲ」という発音に近かった。
それが次第に中央では廃れていったんだけど、東北の方言では今でも盛ん。
で、北陸と沖縄では鼻音が長母音に変わることで生き残ったんだと思う。
「桶」に関しては二音節目が清音だけど、恐らく他の語とモーラを合わせるために長音化したと推測(東北では桶は「オゲ」)
「二つ」についても恐らくモーラを合わるための変化だとはおもうけど、東北では「フダッツ」と促音化するから
何か別の要因があるのかもしれない。
虹に関しては古語で「ヌジ」、東国では「ノジ」と呼ばれていて
恐らくコレも入り渡り鼻音が入るから実際の発音は「ヌンジ」や「ノンジ」に近かったのかも知れない。
東北や茨城でも虹を「ノージ」と発音する地域がある。
「ニョージ」は「ノージ」の転化だろうね。 八千代の別れ(わかり) ってウチナーグチなの?
ただ言い方変えただけの日本語だよな? >>505
だいぶ昔のしまうたっていうざぶーんの曲だろ?
それは単にレ→リにしただけで、ウチナーグチの語には入らない。
ちなみにウチナーグチ的な発音だとchi-yoはchu:になるから
単純には「ヤチューヌワカリ」になる。
八千代とは君が代の歌詞の一部「千代に八千代にさざれ石の岩となりて」な。
第二次大戦で日本が沖縄を犠牲にしたことをたたく意味がある。 >>504
白峰方言についてはわからないが、
首里那覇方言の長母音は入り渡り鼻音消滅で説明するのは無理があるよ。
二拍名詞に限っても、「桶」のように濁音がなくても第一拍が長母音化している語も、
逆に第二拍が濁音でも第一拍が長母音化していない語も、かなりの数にのぼる。
イーチ(息)、カーミ(甕)、カーミー(亀)、シーシ(煤)、ナ(ー)カ(中)、ナーファ(那覇)、
ハーイ(針)、ハーシ(箸)、マーチ(松)、マーミ(豆)、ムーク(婿)、ム(ー)トゥ(元)、
クース(古酒)、クヮーシ(菓子)、サーター(砂糖)、スーテー(所帯)、ヒャーク(百)、、、etc
アジ(味・按司)、ウディ(腕)、カジ(風)、カジャ(匂い、九州等でカザ)、カドゥ(角)、カビ(紙)、クビ(首)、
サビ(錆)、タビ(旅)、トゥジ(妻<刀自)、ナダ(灘・涙)、ハジ(恥・はず)、ハダ(肌)、ハバ(幅)、ハブ(ハブ)、
ミジ(水)、ムジ(麦)、、、etc >>509
沖縄語の表記に当たってはこのタイプの長音をどうするかってのは
一つの問題だよな。「ー」をそのまま使うってのも一つだし、
使わないというのも一つだ。 >>509
横レスだけど、なんとなく、
(本土側との比較言語学上の意味で)「アクセント型に偏りがある」ような気がするのは、
俺の気のせいか?
上の長音化した特に2音節語は、アクセント型4類5類が集中している気がする。
下の非長音化語は、逆に1類2類が多い。
琉球方言アクセントに関しては、院政京都に遡る伝統的方法に加えて、
A群B群に分ける、琉球固有の研究がかなり進んでいるが、母音の長短も交えて話が進んでいるのだろうか? >>509 長音化するのは関西弁でLH型、しないのはHH、HL型が多いようだ。
例外もある。漢語は除く。 >>509
イーチ(息)、カーミー(亀)、ナ(ー)カ(中)、
ハーイ(針)、ハーシ(箸)、マーチ(松)、マーミ(豆)、ムーク(婿)、
・・・これらは関西弁でLH型。
アジ(味・按司)、ウディ(腕)、カジ(風)、カビ(紙)、クビ(首)、
サビ(錆)、タビ(旅)、トゥジ(妻<刀自)、ハジ(恥・はず)、ハダ(肌)、ハバ(幅)、ハブ(ハブ)、
ミジ(水)、
・・・これらはHHまたはHL型。 >>509 >>511
那覇方言に関して見れば、明らかにC系列の語の第一音節が長音化してるようだな。
琉球方言の場合、祖語には主にA〜Cまでの3系列のアクセント型が存在したと推定されていて、
二拍名詞の場合、本土方言の一類・二類が琉球方言のA系列にほぼそのまま相当するが、
三類はB系列が基本だけどC系列も少し混じり、四類・五類はB系列とC系列に分属している。
本土方言を基準に見ると不規則だけど、琉球祖語の系列との対応を見るとスッキリする。
首里・那覇方言に限らず、琉球諸語には一部の系列の語が長音化を示す方言がかなりあって、
長音化するのも第一音節とは限らず第二音節のものもあるし、C系列ではなくB系列などに長音化が見られる場合もある。 なお、こういう長音化は、アクセント変化との対応で説明できる例が多いようだ。
例えばある段階でHLという音調を持っていた型が変化するとき、
本土方言だとLH(L)と変化することが多いが、琉球諸語にはHLLとかHHL、LHLのように、第一音節を長音化させたものがあるようだ。
同様に、LHという音調だったものが、LLHになる場合もある。
高い部分を後退させたいが、あくまでも核はその音節内に留めたいという傾向があるようだ。 >>503の白峰方言は琉球祖語のC系列と関係ある? >>506
「やちよ」も近世初期の『おもろさうし』に見られる語なので、
沖縄の言葉ではないように言ってしまうのはどうかと。
ただ、おもろのそれは、本来の意味を失って単なる囃子言葉になっているように見えなくもないが。 あ、ほんまだ。否定入れての場合だと
打たに しか無い? バイロン(比嘉)詩集
>>459
恐るべき大きな脱落ではあるな
沖縄は暑〜いから、各語彙をなるべく短く発音したかったのだろうか
>>471
地球(テラ)へ…
照ら→『てだ』
は違うのでは?
照ら→「照ぃーラ」→照ぃーダ
のような気がする
>>474
確かに、
あり_ヤ、ちゅうばー_ドゥ_ヤル(あいつは、気が強い)を、
あり_ヤ、ちゅうばー_『ル』_ヤル
と言う人もいるね
>>481
那覇住みについては、
しま_チャビ(離島苦/孤島苦)はあまり感じないはず
>>487
沖縄人には、あっさり醤油顔の本土人は人気はあるよ
>>486
沖縄の大学は私大が多いのに >>493
旧・南西航空を退社したお方も分厚い沖縄語入門書をお纏めになっておられたな
>>503
他者(本土日本人)を責め立てるのみの(沖縄の新聞の)おぞましさよ
こういう人たちに限って、シマ文化もさっぱり身に付けていない
>>508
何か難解だな
立つな、などの禁止表現は、
立ちぇー_なら_ン(立つ[ことは]+ならぬ
と言う言い回しなら知っている
>>511
馬鹿な
言葉は文化そのものなのだから、芸能文化人しかシマ言葉を喋れなければ、他の人はシマ文化の魂を持ち合わせないも同然
あと、人の脳には数ヶ語も入り得る
外国民の言語である英国語を、シマ言葉を蔑いがしろにして公用語に奉てまつる必要など無い
英語は保育園から教え始めて、本格的には、第一言語が完成した頃の、小学四年生から教えれば充分
文化(シマ言葉)を手放してしまったままではいけない
沖縄人(の1世)はその他者の言語を話したとしても、大和人にはならないし、英米人にもなり得ない
大和人や英米人とは『彼ら』のことであって、(沖縄人である)『あなた(私たち)』ではない この説ってどうなの・・?
967 名前:サンジンソウ[] 投稿日:2013/03/02(土) 09:03:15 ID:Kkuem1Ug [1/3] [ FL1-119-244-161-25.okn.mesh.ad.jp ]
まったく日本語とは関係なかった琉球諸語のなかで
もっとも日本語の影響というか、日本語に侵食されたのが
奄美地方の言語
琉球諸語は大陸や朝鮮半島から渡ってきた言語が先住民の言語と混交したもの
と想定されるが
沖縄の言語が大陸や高麗語の言葉がまだ残っているのに対して
奄美の言語にはほとんど見られない
地政学的に日本語に最も侵食されたのが奄美の言語で
宮古島や八重山は奄美ほど侵食はされていない
石垣島などは18世紀のオキナワ語が残っている >>530
妄想だな、そんな学説も聞いた事が無い。
つうかそのサンジンソウ [ FL1-119-244-161-25.okn.mesh.ad.jp ]、
本人自ら、沖縄人に恨みのある出自不明の沖縄育ちと自己紹介している変人。
それを書いた掲示板でも、なんども短期アクセス禁止になってる要注意人物だな。
最初から信用ならん奴なので、信じると馬鹿をみるよ。 やっぱそうか。元々日本語族で無いというのはデタラメとして、断片的にここらはどう?
>沖縄の言語が大陸や高麗語の言葉がまだ残っている
>石垣島などは18世紀のオキナワ語が残っている >>534
言い回しが厭らしいが、全て思いつきだから無視してw まちBに出入りしてた頃に見かけてたけど
サンジンソウってまだ生きてたんだw サンジンソウではない
サンリンソウ
ジを間違えたアンタは地獄に落ちるよ >>505
八千代の別れというのは、日本人の宮沢和史が作詞・作曲した島歌のフレーズ
島歌は日本語で作られているが、一つだけ琉球語の単語ある
それは「ウージ」
歌の中に「ウージの森」という語句があるが、意味が「サトウキビの森」という意味になり日本語的におかしいが
詩の感性・センスの問題だからそれでいいかもしれない >>534
高麗語の影響はまちがいなく受けている
例えば母親を意味する「アンマー」は明らかにハングル
また、父親を(スー」というが漢字で「主」であろうが
日本語で「主」をスーとは言わないし中国語とも違う
主をスと発音するのはハングル
ハングルに「メンシェーラ」あるいは「メイシェーラ」とも聴こえたが
意味は「お入りなさい」 これは琉球語「のメンソーレ」と同じ
更に地名の首里は「スイ」というが明らかに日本「語ではない
スイ は高麗人の言葉だろう 中国語では首里はスイ」とは言わないはず
さて、中国語の琉球方言はたくさん残っている
那覇は「ナーフア」 国頭は「クンジャン」
お前を意味する「イヤー」誰だを意味する ターやガの「ター」
思い出せば中国語の琉球方言はいくらでもでてくる
薩摩侵略前の琉球語は大陸の言語の方言の一種だから当然である 沖縄は地名や名前は日本語の影響を受けていても訛ったり大陸の言語と混交する
例えば「石川」は隆球語で「イシチャー」というが
イシは日本語の訓読みで「チャー」は中国語の方言である琉球語の読み方である
中国語では「川」は「chuan]」でaは声調のピンイン符号のーが付く
明らかに「チャー」は中国語の方言の琉球語読みである 琉球語にはいまでも中国語の琉球語方言がたくさん残っている
最近、中国語の会話を勉強して気付いた
中国語は北京語を普通語とするから
南の福建語や広東語と比べれば更に琉球語の大陸の要素が多数でて来ると思う 我を意味する琉球語の「ゥワン」や「ゥワー」も
中国語の「wo」に近い
日本語の「我・われ」の訛りではない それに琉球語は中国語や英語のように言葉や文の構成・組み立てが単純で簡略的である
日本語のように複雑ではない
例えば、「彼方は誰ですか」は複数の言い方がある
「君は誰ですか」「彼方は何方」ですか 「彼方はどちら様ですか」
など日本語は似たような言い回しが多く複雑であるが
琉球語では基本的に「いやーたーやが」の簡単な言葉ですむ
そう言う意味でも琉球語は中国語に近い ただ、中国語は基本的に敬語や丁寧語の類がないが
琉球語には身分の上下(あるいは目上と目下)で使い方が違うが
これは高麗語や日本語の影響だろう
例えば「〜さびら」「〜やいびーん」は高麗語「スミダ」とか言うのと同じだろう
日本語からのもあるが思い出せない まぁ少なからず色々混じってるのは確かだけど、元々系統はなんなんだろね。
薩摩が入る以前の琉球語はどんなもんだったのかな >>546
さびら は 日本語の し侍ら からだろ? し侍らは
「はべる」であって「し」は付かないだろう >>542
kawaのkが口蓋化してwが脱落すれば「チャー」になるんだが、違うのか? またフラーが沸いたのか
お前ら相手にするなよ
議論になんてならないから
飽きるまでしばらく一人で書きたいことを書かせておけばいい 沖縄語では、川は「カー」河原は「カーラ」
井戸は「沈ガー」
革は「カー」であるが声調があり川とは発音が違う
地名の「川」をチャーと読むのは口蓋化は関係ない >>553
「川」単独では口蓋化しなくても、直前にiが来れば順行同化で口蓋化もあり得そうだが。 河はゴウではない
河は「he」eはピンイン符号は第二声調
中国語会話(北京語)の本には「のどの奥を摩擦させながら息の音が出るように「ハー」
しかし、CDで聞いてみると「フー」と聴こえる
ゴウは広東語とか南方の発音ではないのかな CDでもう一回「河」聞いたら、「ハー」と聴こえる
しかし、日本語の「ハ」ではないし「ハー」でもない
口の中に空気がたまったような「ハー」である >>559
普通話の「e」は日本語の「お」みたいな曖昧音では? 中国語会話の本によると「e」は「オ」と言いながら、
唇を横に引き、つまり、「エ」の唇で「オ」と発音する要領とある >>547
薩摩はあんまり関係無いだろw
元はハヤト領域島津氏も種子島氏も流れ者だ。 >>561
そのへん(奄美南部から沖縄北部の一部)ではカ・ケ・コがH音になる(キ・クはならない)
鹿児島本土からたしか与論島までがawa→o:、沖縄県内はawa→a:
なので「川」はホーかハーだな
ゴーやガーとなるのは「暗川」のように連濁した時 ウチナーグチ裁判の衝撃
今日5月12日付琉球新報に掲載された「主権この手に」〜真の復帰とは〜の内容は衝撃的だ。以下は同記事からの抜粋だ。
「日本語で話しなさい」。語気を強めて命じる裁判長に対し、県出身の若者たちは「うちなーや、日本やがやー(沖縄は日本なのか)」と訴えた。
1972年2月16日。東京に住む県出身の若者3人が「日本復帰拒否」を訴え、国会で爆竹を鳴らした「沖縄国会爆竹事件」(71年10月)の初公判が東京地裁で開かれていた。後に「ウチナーグチ裁判」と呼ばれる。
人定質問で被告の本島出身女性は「むかせー、会社員やしが・・」とウチナーグチ(沖縄の言葉)で語り始めた。裁判長は日本語で話すよう命じた。弁護人は「彼らが自分の思想を述べる時は生まれ育った所の言葉でしか表現できない。
通訳をつけてほしい」と申し入れたが、却下された。・・・
酷い話である。現在なら決して許されない裁判所の訴訟指揮だ。
私は小学校6年生の時に日本復帰を迎えたが、その頃の学校での「方言(ウチナーグチ)禁止指導」は厳しかった。学校の週の努力目標に「方言を使わないようにしましょう」とか「共通語を使いましょう」などが掲げられていた。
流石に「方言札(方言を使った生徒に、罰として首から下げていたという札)」はなかったが、方言を使う生徒は生徒指導の対象とされていた。
裁判を受ける権利は憲法で認められている。その裁判を受ける法廷でウチナーグチを使うことが許されなかったことが信じられないし、同時に沖縄差別が司法においても蔓延していたことに衝撃を受けた。
同時に、学校で行われた、徹底したウチナーグチ狩りの理由が分かったような気がした。権利を守る最後の砦である裁判所で身を守るためには共通語を使わなければならなかった、
とすれば、可愛い子どもたちに身を守る術を身につけさせるためには仕方ない、と考えていたに違いない。
http://www.office-fukuchi.jp/article/14811798.html 通訳の拒否は酷いな。これが津軽の古老ならどうしたのだろう? 道鏡を天皇に就けたがっていたと言われる称徳天皇は報告を聞いて怒り、清麻呂を因幡員外介に左遷したのち、さらに「別部穢麻呂(わけべのきたなまろ)」と改名させて大隅国へ配流し、姉の広虫も「別部広虫売(わけべのひろむしめ)」と改名させられて処罰された。 別スレで見かけたうちなーぐち風文章。うちなーぐちで意味が分かりますか?
>たっくるやーさい、ぬーやがてぃんくとぅやいびーくとぅ、あんしぇー、まーがないちゃんどーんでぃち、さびとーいびーん。 俺のハナモゲラを貼るなよww
わんぬハナモゲラ、貼らんけー! 琉球時代の「おもろ」に見られる古語で神を指す「かもい」
アイヌ語ではカムイ 琉球の東西南北 アガリ・イリ・ハエ・ニシ
アガリは日上がるの意、イリは日入る、ハエは日映え、ニシは日往し(ヒナシ) >>576
南風(はえ)という言葉は本土にもあるよ >>574
やはり、うちなーぐち風ハナモゲラでしたか。
うちなんちゅでも何らかの意味は取れないんでしょうかね? うちなーぐちの語彙は入れてるから意味をなしてる部分もあるよ
>たっくるやーさい、ぬーやがてぃんくとぅやいびーくとぅ、あんしぇー、まーがないちゃんどーんでぃち、さびとーいびーん。
これを日本語として翻訳したら
ぶん殴るですね、何直ぐんからですから、そしたら、どこがな行ったよって、してますです。
みたいな感じになるよ あー、結構むちゃくちゃにつなげてるんですか。
つか、うちなーぐちを話すこともできる方とお見受けしましたが。 はじまりのまち那覇(うちなーく?ち8分版)
https://www.youtube.com/watch?v=S3xjqEq4Gb8
那覇の語源がナ(魚)の場で ナ場 ならば、ナニワと語源が同じだな 10月4日(土)Eテレ
ETV特集「琉球語ルネッサンス〜ヤマトと沖縄 多言語社会への挑戦」
よる11時〜。 与那国はもうほんとに老人しか話者が居なくてほとんど絶滅らしいな 独立語というのなら、しっかりと標準語を決めて音韻、文法、正書法などをすっかり整理してほしい。
もしそれが叶えば、日本語の方言という地位に甘んじる必要はないだろうに。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています