自分の場合は、英語力アップのため。←ラテン語学習動機
語彙を増やそうとして、ネイティブ向けの語彙増強の本を読んでると、
必ずラテン語出てくる。
2行に一回ラテン語なのに、音がわからないからストレスで、発音だけも
知りたかった。

かじってみると、発音の規則は簡単で、すぐ覚えられた(3音節以上ある時の
アクセントの位置が、まだちょっとあやふやだけど)。日本語と同じく長音短音の
区別があり、高低アクセントだということにびっくりした。そして、
始めるとなにか面白くなって、英語ボキャビルの
目的から離れて深入り中。
いま第三変化名詞の格変化にさしかかったとこ。「フール、フーリス、フーリー…(泥棒が、泥棒の、泥棒に…)」って
風呂場や通勤電車で唱えてる。

使ってる参考書は、>>20があげてるやつと同じ。どっちもCDつきで比較的安い。「しくみ」通読→エクスプレスの順が
いい。20のアドバイスは的確だと思う

あと読んで面白かったのは、中公新書の「ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産」って
本。ちょうど語源に興味があったからだとも思うけど、読み物として面白かった。