>>365
もちろんこれはまだ妄想段階。
ナワトル語みたく複数形に畳語を使ったり使わなかったり、使う場合でも様々なパターンがあったり、単複同型やクラス毎で違ったりするドイツ語的みたく複数ある複数形の作り方というのを想定してる。
音声はバリバリ変わってるように見えるけど、実際に発音してみると器官の位置はそれほど変わらない様に調節してある。

>>366
これはもちろんまだ叩き台なので、意見してくれると嬉しい。
一応今のところ比較的考えが固まってる部分はこんな感じだ。

・基本子音の調音位置は唇(両唇?唇歯?)、歯茎(舌の前後位置については未定)、口蓋(硬口蓋)
・非基本子音(破裂・摩擦・鼻音が揃わない)として声門
・破擦音は/p͡f/,/ʦ/, /ʧ/, /t͡ɬ/とその有声音
・有声・無声、有気・無気の対立がある(放出音など非肺臓気流については使うべきか検討中)
・辞詞の複合に際して語頭子音に日本語でいうところの濁音やゲール語でいうところのséimhiúに相当する階梯変化がある。
・語末の破裂音について内破音かそうでない(有気音?放出音?として開放を明示)かは異音と見なされずはっきり区別される。
・使用する流音の候補:/l/, /r/, /ʁ/, /ʀ/
・ それぞれの子音は『潜在母音システム』によって二次調音(唇音化・硬口蓋化・軟口蓋化)されうる。
・内破音が二次調音された場合著しく聴きとりづらいため、ベトナム語みたく前に半母音(非成節母音)を置く形になる。
・子音クラスタは流音・半母音以外はあまり語頭には立たせたくない。第二音節以降で共鳴音があれば成節的子音も認められる。
・母音体系は殆ど>>235のまま、ただし/i/の扱いをどうしようか決めていない(対立する陽母音に/ɯ/を立てるべきか、モンゴル語の如く中立とするか)
・ロシア語やモンゴル語みたく強勢のない母音は弱化して音色が変わったり抜け落ちたりする。