日本語ではちゃんと「ブルータス」「たち」「の」みたいにちゃんと法則的にくっつくけど、
ラテン語とか、ギリシャ語とか、アーヴ語とかだと複数になると屈折語尾の種類が変わったり、
女性名詞の場合はroma, romae, romae romam, romaeみたいに別系統の語尾になったりして、
日本語ほど規則的にくっつければなんとかなるという代物じゃないよ。
端的に言えば、屈折表を覚える手間の有無じゃないかな。

blutus ブルータスが
bluti ブルータスの
bluto ブルータスに
blutum ブルータスを
buluto ブルータスから
bluti ブルータスたちが
blutorum ブルータスたちの
blutis ブルータスたちに
blutos ブルータスたちを
bulutis ブルータスたちから