1. 国際交流用の補助言語として、世界中の人が軽い負担程度で習得し使えるように設計された言語。
2. 国際交流の場において、参加者全員がある程度通じているためにその用途に代用できる自然言語。

2 はどうしてもカタコトレベルになるのでその場の軽いコミュニケーション程度にしか使えない。1 の理想
は、翻訳におけるメートル原器のような基準稿をそれで記述できること。ロジバンはこの意味では国際補
助語の役割を果たすが、習得や使用の負担が自然言語と比べれば相対的には軽くても絶対的には軽く
なく、またそうなることを目指してもいないので、それで意見が分かれる。