一人称が自分
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一人称と二人称が同じ言葉であってもことわけ出来るんだからそれが一番いい
一人称だけの称呼や二人称だけの称呼を使うからいつまでも適合性に惑うことになる wuoってかんじかな中国語だと
地域的にkwoも
字は同じだけど発音は全然ちがう 俺も中国の田舎にあるけど発音はanらしい
字が同じだからといって同じとは思わないほうがいい ワレラとして、二人称や三人称に困る。
とくに三人称はワレと整合させようとすれば、
アレソレコレで呼ばなけれればならず、
例、ソレラが物事を指すのか人称なのかの区別もつきがたい。
ワレラを単体で使うのみでは、やはり役割語にとどまってしまうのである。 >>169
指示代名詞のアノソノコノを人称に使おうというユニークな案もあったらしい
コノ一人称、ソノ二人称、アノ三人称
そうとすると三人称はカノでもいいようなかんじもする
それなら不定称をアノにもできるのでドノをより限定的に使うことができる >>171
ユニークって日本語でどういう意味ですか 指示代名詞の接尾レに対応するようにノを人称化しているところが面白い おのれのいへが、そとであるはずもなからう
うちがわ、うち、だ
おのれ自身がどこか、そとのことであるはずがない
うちがわ、うち、だ >>171
ユニークって日本語でどういう意味ですか 関西であたりでひとにコラァとか言うけどあれも人称なんだろうな 「かれ」とかは復活したものらしい。
復活するということは文語が発達させたのだろう。 しかし何故彼女を造語したときに湯桶読みさせたのか
「かのめ」とかじゃ駄目だったのか 「かのめ」は地名・人名で「鹿目」というのが先にある これ、それ、あれ(かれ)
こなた、そなた、あなた(かなた)
方向指示を二人称に用いている
わ(れ、の、が、)一人称
一説では「わwa」と「をwo」は同根のようで、
「わの」の発音を文字に表記すると「をの」となるらしい
そういえば平仮名の順でも「わをん」と列ぶ
それにしたがうと、「をのれ」は発音としては「わのれ」に近いもの、
つまり、わ系統に属することになる https://ja.m.wikipedia.org/wiki/を
「を」の歴史的変容
おo / をwo
はじめは別のことばであったが
時代の中で混同し 編集され 文章上の不具を起こし
修正されながら やがて同化する
18世紀以降にはウ音を失い残骸的に残った表記「を」
これをどのように説明してよいのか 一人称考察の本で、古い時代にはレター文書、
明治以降は機関誌の影響があってころころ変わってきたとある
大正の誌面「太陽」とかが大きく影響したらしい
小説もその頃 >>176
たしかに日本語の一人称というのはそういう空間的な内部化にそって生まれてくるような気がする
日本語で人称扱いとされるさまざまな名詞もじつは‘内部’を指しているにすぎないのかも 「俺」も「私」も「僕」も好きじゃないが、だからといって「自分」が倫理的に正しいとは限らないな
まず面接で使っちゃいけないみたいだし ジブンという音調が好かないとかもあるだろうね
そんな文語を漢音でなぞったのでいいの、みたいな 俺、僕、私、すかない。それすごい分かる。
みんなこの問題を抱えているとおもう。
ここ50年くらい語句が発達しないから解決しないままでいる。 関西では一人称自分はていねいな扱いらしいけど
関東では抑圧ととる人もあるからなんともいいがたい 自分と呼ぶ人が日本中に溢れたらちょっと気持ち悪いね 一人称が自分は運動部員っぽい。
二人称が自分は阪神地方人っぽい。 https://youtu.be/xAei9G3WqHc
浜ちゃん3:29あたり
二人称オレを使用している
おそらくは偶発的に発した例か >>205
われとおれが混同してないか?
われは古典的にはLHでおれは古典的にはHLだぞ アクセントは断定はできない
時代によって推移するものだから 日本語は人称代名詞の選択に悩まされる言語。
軍隊では即急な意思伝達のためにその僅かな迷いの瞬間すら邪魔になる。 人称を分けるから苦労するわけで
はじめから人称を持たない名詞でよい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています