>>55の「わ=は」説で適当に「わ」のつく語にこじつける。

【輪】
「歯の周辺、口を使う→話す→思いを身中から身の端、遠くへ出す→端なす・果なす」
 輪になって皆で話すことが多かったので「はなす→わなす」にもなり輪・われわれの意味のワが出来た
【忘れる】記憶が隅に追いやられる「端する→わする」
【分ける】「端ける→わける=脇に寄けて区別」
【腋】「端き→わき=体の端の部分」
【枠】「端く→わく=端に囲まれている」
【沸く】「近くから遠くへ端く→吐く→わく=地面が水を吐く・水が泡を吐く」
【笑う】「歯らう=歯を見せて笑む」
【侘び】「端ぶ=端っこで寂しい感じ」
【鷲】「遠く高く果てまで飛ぶ=果し」鷹=高と類似
【割る】「二つになり新たに端が出来る」か「歯→刃=刃る→わる」
【曲(わだ)かまる】「蛇が端っこを構(上、かみ)える→はたかまう」この語から派生し「はた→わた→曲」
【わだつみ】海神ではなく、単なる海。「地の端にある水=端つ水」「遠くまである水=果たつ水」
【海の原(わたのはら)】地の端の原(原=果ら=遠くまで見通せる広い場所)
【若い】「端かる→分かる=物事が分かりだす年頃」
【わらべ(わらはべ)】「(果ら=原)の端まで元気に端辺(はべ)る者」か「親の端ら(そば)に端辺ている者」
【にわか】「新たに沸かむ→にいわか
【わかんどほり】「皇族から分かれた血統→分かむ通り」か「尊い、偉い=遠い果て彼方=果彼の通り」
【わさび】「歯が寂びる感じ」「歯がすさぶ感じ→歯荒び」「刃狭まれたような痛い感じ=はさみ=刃狭び」
【悪ろし】近づきたい、寄ってくる親近感のあるのが良い「寄き=良き」「寄ろ来ぶ」「好む=来のむ」「行=ゆかし」
逆に離れたい、遠ざける感覚が悪い「行き遣る=嫌」「やれやれ=遣れ遣れ」「間る」>>47
「あきらめる=空きらめる」「距離を空きらむ→あきらう→嫌う」
よって「果ろす=わろす」受け入れない、突き果なす者、ツッパリ。


「わ」のネタ尽きた。もう、お果り。