いつの時代の言葉から日本語っ呼べるんだろうね
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スレタイ読んでもよくわからんだろうから説明します。
今我々が使っている言語は日本語だけど、はなから今の日本語と同じな語彙、文法、発音ってわけじゃなかったじゃん。
それに地域やムラやクニのあいだでも結構言語に差があったわけじゃん。
じゃあいつからが正当に日本語と呼べる言語を我々は使ってたんだろうな、ということです。 >>1 聖徳太子が倭国を日本と改名した時以後だろ。
それまでは倭語で以後は日本語になった。 聖徳太子は架空の人物とみるのが、今は歴史学界の主流になっている。 >>5
当時の文献に「日本語」という単語があるのか? 『参天台五台山記』 (1072-73 年) に「日本語」とあるのが、文献上は最も古いらしい。
ただ、これは「日本の語」と読まれていた可能性がある。
間違いなく「にほんご/にっぽんご」と読まれた例が現れるのは幕末以降だ。
中国語では「日語」「和語」だが、これらも近代以降の語だ。「倭 語」は 1 語と認識されていなかった。 >>6
ttp://blog.goo.ne.jp/kosei-gooblog 日本と言う国号ができた年代は諸説あるらしいけど
天武天皇の即位した672年から大宝律令が出てきた701年までの間にできたというのが有力な説らしいね。
つまり、天武天皇か、持統天皇か、そのぐらいの時代だから、聖徳太子より新しい時代だよ。
つまり、国号で言うと飛鳥時代末期から日本語と呼ぶんだろうね。
上代日本語という言語でおもな資料というと、『古事記』(712年)とか
『日本書紀』(720年)とか『万葉集』(759〜)だね
最古の事例というと、『魏志倭人伝』に出てくる固有名詞とか人名だけど、
日本人が書いたものとなると、鉄剣とか木簡とかに断片的に書かれた固有名詞や役職名や
短文だけど、長文資料で、となると古事記とかが出るまではないっぽいね。
ちなみに縄文時代ともなると、地域ごとに土器とか住居の形式が全然違うとか言うらしいし、
言語レベルでも違った集団が複数日本列島にいた、という説らしいね。
弥生時代も地域ごとに墓のフォーマットが違うし、言語レベルでも別だったんじゃないかな。
大和王権が全国的に統一されたフォーマットな古墳をつくったあたりにはある程度統一されたんだろうけど。 >>11 言語レベルで違う種族といってもアイヌ語くらいだろう。
アイヌ語地名が東北に残って痕跡があるが、その他の言語となるとほとんど不明だ。
日本語の中に南島語の痕跡があるという説もあるし、ツングース語も混じっているようだがな。
沖縄は日本語族で方言程度の差というしな。 日本語という単語は明治29年に作られた。
それまでは倭国または倭小国と名乗っていた。
これ、豆知識な。 >>14
おっ、めずらしいな
リアル支那畜だ!
海外からの書き込みはIDが見えるからな >>1
これと同じ質問が「日本語相談」の大岡信先生の回であったような気がする。 ラテン語の子孫がイタリア語しかなかったら
ラテン語も古代イタリア語と呼ばれていただろうな >>12
方言と言っても現地のお婆さんの話をまともに聞いたら殆ど理解不能だと思う。
偶に知っている語彙が混じる程度。
韓国ドラマ見ていると朝鮮語の方が日本と共通の語彙が沢山あるようだ。 確実にどんな人でも可能な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
時間がある方はみてもいいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
JLXHP なんとなく日本列島に到達するまでは日流祖語とか日本語族とは言えても日本語とは言えない気がする
>>12
記録に残るくらい最近まで生き残ったのが日本語とアイヌ語だけというだけでいくつもの言語が上書きされたり消滅したり繰り返されたんだろなぁ >>11
旧石器時代とかだとパプアニューギニアばりの群雄割拠だろけど
縄文時代頃にはもうわりとアイヌ語族の拡大とか言語連合みたいなとこでなんかしら枠組みがないと交易キツそう 時代ではなく起源だろ
厳格に定めたら銭(ぜに)は銭(せん)の音変化らしいからこれは日本語ではない
こういう感じだろ
本当の和語ってめちゃくちゃ少ない
千を「ち」と読むのも漢語に影響されて作られたとか見たことあるから純和語って一万語も無さそう 明確な定義であれば日本人(日本列島先住民)が文字(漢字)を用いていない時代まで。
つまり弥生時代もしくは古墳時代頃か。
しかし、現代(戦後)の日本語は語順や言葉の諸々がめちゃくちゃすぎるから現代の日本語を日本語と称するのは問題だな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています