言語はある程度の人口密度がないと発達しない。
定年退職して、子供が就職して、二人っきりになった夫婦など、ロクな会話発しなくなる。
「お茶!」「ご飯!」「風呂!」「寝る!」
そして、「あれ、それ、これ」
言語はどんどん退化して行くね。
旧石器時代に言語が有ったとしても、少人数で狩りをしている少人数グループの言葉など
現代に影響を残している筈がない。
新石器時代になって、原始的ながらも農業が始まり、人口がある程度増えて、
他のグループとの間で物々交換など、分業が行われる時代になって言語は進化した。
それが世界祖語に繋がる要因を考えなければならない。
人類の起源に遡る話だ。
言語はアフリカで始まった訳ではない。