助詞「の」は和歌文化において字数を調整するために用いられた言葉であって、
日常においては無用なものである。


■和歌における「の」活用例
 ゆく秋の 大和の国の 薬師寺の 塔の上なる ひとひらの雲
 
 ↓省略しても意味は変わらない
 
 ゆく秋、大和国薬師寺塔上なるひとひら雲


こうした、文章を冗長させる助詞「の」は日本語文法から抹殺すべきである。