日本神代文字統合スレ 2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
面白いのは平仮名を横書きするとアラビア文字みたいに模様になること。
こうした仮名、神代文字、ハングルを「東洋新アルファベット」と位置付けることができる。
また10世紀前後に作られれた西夏文字や契丹文字についても同様である。
ただこちらはいわゆる表音文字でないが。 60000年から12000年前に使われてた縄文文字と
漢字伝来以前の木刻文字
その二系統がある エチオピアの焼き畑とか今でも土器作ってるらしいけど、文字彫ったりはしないんだよなあ。
なんで筆でかきつける段階にならないと文字っぽいものって出てこないんだろう? 1ヶ月以上誰も居ないスレで、いきなり頑張ってるとか妄想する人は確かに変だな。 ホツマには"yi"や"ye"はあるが"wi"や"we"はない
そして、ひらがなが生まれた時代には"wi"や"we"はあったが"yi"はなく"ye"も廃れてしまっていた
これらを総合して考えると、『や行のうち"yi"と"ye"だけが他の"ya""yu""yo"を残してわ行の"wi"と"we"に転じた』
などというとんでも理論が頭に浮かんでしまうのだが、果たして本当にそんなことがあり得るのだろうか? 過疎スレに書き込むのちょっときついなぁ・・・ま、気を取り直して
琉球古字について誰か詳しい人いないかな?
琉球古字 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E7%90%83%E5%8F%A4%E5%AD%97
↑のページの画像と
柄沢照覚 著『神仏秘法大全』↓の170/243
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760470 に挙げられてる十干十二支
十二支部分は二つとも同じなんだけど、十干部分がことなる
神仏秘法大全のほうに出典が書いてないから調べてみると
どうやら平田篤胤著の『神字日文傳』(↓のリンクページ)
http://digital.staatsbibliothek-berlin.de/werkansicht/?PPN=PPN3303600988&DMDID=DMDLOG_0028
からの引用に思えるんだけど、こちらには十二支が載ってないし出典も書かれておらず
参考資料の奥付(大化三年丁未冬十月日)と大己貴命(大国主命)が作ったらしいことが書かれている
ここで、琉球古字と大国主命の文字を結ぶのは神仏秘法大全になるみたいなんだけど
神仏秘法大全の出典は一体何なんだろう?
著者の柄沢照覚は易経の本も結構出してる(一方で超能力的な本も出してる)のだけど
他に資料があったのかな? 琉球古字については全く詳しくないですが……
平田先生の注釈に「十二支は上に挙げたのと同じだから省く」と
書いてあるみたいだけど。
多分上というのは、リンクのPHYS_0192に書かれた解説にある
琉球神道記の十二支じゃなくて、
http://digital.staatsbibliothek-berlin.de/werkansicht/?PPN=PPN3303600988&PHYSID=PHYS_0191
こっちの方だと思う。
上と書かれているのを直前のページと解釈して、柄沢照覚が
写し間違え神仏秘法大全に転記した……つまり琉球古字と
関係ない神代十干を並べて書いてしまったと云うことですね。
(原稿の時点では、上の版木に書かれている十二支は上に
張ったリンクのものと琉球神道記の引き写しの2種類だから、
版木の先頭に大きく書かれているPHYS_0191を上と解釈する
のが正解だと思う)
当時は神代文字を写した紙が神道家などの間で出回っていて、
神代文字が本物だと確信した平田先生が方々から借りて収集し、
まとめたのが~字日文伝。
つまりこれの出典は平田先生があちこちから集めた、神代文字の
写しの中に混ざっていた1枚だと思われる。ようするに不明です。
なお、同じ物が複数あったらしい。
ただ平田先生の手元に来る前に、和字伝来考という非常に
珍しい本からまとめて引き写された可能性は考えられるかも
しれない。
さて、wikipediaの琉球古字だけど、琉球神道記がもともとの
出典でおそらく間違いないようです。(日本古代文字考で確認) 和字伝来考は見つからなかったけど、PHYS_0191
の奥書にある澁川春海の瓊矛拾遺ならあった。
http://base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.jsp?DB_ID=G0003917KTM&C_CODE=0099-001506&IMG_SIZE=&PROC_TYPE=null&SHOMEI=%E3%80%90%E7%93%8A%E7%9F%9B%E6%8B%BE%E9%81%BA%E3%80%91&REQUEST_MARK=null&OWNER=null&IMG_NO=14
ま、なんの参考にもなりませんが、一応。
~字日文伝掲載の物と異なり琉球神道記とほぼ同様の字体ですね。 なんども追記して申し訳ない。
柄沢照覚は写し間違えたのではなく、瓊矛拾遺あるいは和字伝来考を
確認し、校合して琉球古字を書いたのかもしれませんね。 >>614-616
ありがとうございます!
神字日文傳のほうに十二支が載ってたんですね、気づかなかった・・・
神字日文傳のほうの十干の出所はいったい何なんでしょうね?
あと、瓊矛拾遺の十二支は琉球古字がそのまま伝わったのか(琉球神道記のほうが瓊矛拾遺より成立が早いことから)
それとも同じ字が別ルートで伝わってきたのかが気になりますね
あと見比べていて思ったのですが、神字日文傳の十二支のほうが琉球神道記・瓊矛拾遺のものより元の漢字に似てますね
甲骨文字よりも、草書体に似ている気がします
その割りに琉球神道記の十干(5文字だけど)と神字日文傳の十干は
漢字から遠いというか記号的で別系統の文字に見えます
もしかしたら十二支のほうは成立時期・場所が違ってたり? >>618
琉球古字は見たところ、割と古い時代の文字に見えますね。
伝承が正しいとするならば、統治に関係していて、統治が終了した際に
他の文字は破棄されたと思われるので、次のどちらかかもしれないですね。
A.タカラガイを求める大陸勢力が持ち込んだ。
B.赤腕の世直し黒腕の世直しの時代に謎の勢力(おそらく倭人)によって持ち込まれた。
古い暦の木簡などが出れば、すぐにわかりそうなんですが。
琉球神道記の十干が5つしかないのは、きの兄きの弟のように、兄弟が1文字に
まとめられてるからですね。
もしかしたら、天地逆に書くなどで、見分けていたのかもしれません。
音読みのコウオツを1字で天地書き分けるのは不自然なため、
訓読みの頭文字と考えれば、辻褄が合うと思います。
よって、倭人の文化に属する物と考えられるのではないでしょうか。
そして~字日文伝の十干は共通する部位を抜き出すとΛ△□≫○で、
琉球古字と同様に兄弟を同じ文字で書き、符号によってかき分けている
と考えられるでしょう。
と云うことを踏まえると、大巳貴の奥書が、俄然信憑性を帯びてきましたね。 度々の書き込みで申し訳ない。
いろいろ検討したところ、音に因らず5行を記号にあてて、陰陽を天地や符号で
書き分けたことは、漢字文化で考えると不自然ですが、漢字以前の文化の残滓
だと考えれば無いわけではないので、これを以て倭人文化か否かは判断できな
そうです。
例えば長江流域と日本の文化には密接な関係がありますから、なおさら区別が
つかないですね。
なので奥書の件は取り消しさせてください。
もしかしたら、過去の神道家も同じ間違いをして、大巳貴に仮託したのかもしれません。 神代がどの部分かって問題が先ずあると思うんだけど不合朝が神代にはいるならフェニキア文字こそ日本の神代文字だと思う
>>620
そういえば漢字も普通に日本文化産ということに最近気付けたw
上古の時代に文字はまだ無かったっていうのは世界全部で文字がなかった時代
この”文字”ってのも何を指すのかって疑問もあるんだが
メソポタミアにスクナヒコが流れ着いて内陸へと進出しバイカル湖へ至る
このバイカル湖が漢扱いなので漢字ってのも同分類すべきか最近悩ましい どなたか皇朝不朽文字なるものをご存知ありませんか?
『日本語源. 上』賀茂百樹 著
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1126414
上記リンクの本の目次に、第1編12章「皇朝不朽文字(出版に当り便宜これを除く)」
とあるのですが、検索してもこの本以外に出てきません
これは神代文字のことなのでしょうか? >>623
聞いたことないですね。
ですが、同じ筆者の皇朝不朽字という本があるみたいですよ。
おそらく日本語源で省いた部分だと思います。
公益財団法人三康文化研究所附属三康図書館
http://www.f2.dion.ne.jp/~sanko/gogaku02_05.html
ここに蔵書があるようです。
入館料100円で入れるみたいなので、気軽に訪問できる地域にお住まいならば、
閲覧してみてはいかがでしょうか。
神代文字だったら、是非教えてくださいね。 >>624
ありがとうございます!
ただ新幹線乗らないといけない距離なので、すぐには無理そうです・・・
8月に東京に行く予定があるので、時間があれば行こうかな このスレの>>556-559あたりでいわれてた沖縄の結縄について良さげな本を見つけた
『琉球古来の数学』矢袋喜一 著
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/952291/29?viewMode=
この本の29/87あたりから図解されてる wikipediaを見てて思ったんだけど
日本書紀抄の「神代ノ文字ハ、秘事ニシテ、流布セス、一万五千三百七十九字アリ、其字形、声明(シャウミャウ)ノハカセニ似タリ」
http://base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.jsp?DB_ID=G0003917KTM&C_CODE=0257-003801&IMG_SIZE=&PROC_TYPE=null&SHOMEI=%E3%80%90%E6
%97%A5%E6%9C%AC%E6%9B%B8%E7%B4%80%E7%A5%9E%E4%BB%A3%E5%B7%BB%E6%8A%84%E3%80%91&REQUEST_MARK=null&OWNER=null&IMG_NO=11
(引用箇所はまだ見つけていないけど、上記リンクの10コマ・11コマあたりに15260と15379の数字が見える)
これを信じるなら、俗に言う神代文字の大半は清原宣賢の呼ぶ「神代の文字」の条件を満たしていないのではないか
総数が1万を越す文字といえば、漢字かハングル類(子音×母音×終止形)しか該当しない
今世に出ている神代文字はほとんどが「50音的な配列」を意識していて、
漢字はもとより子音×母音×終止形の形も意識してない
かと言って甲骨文字は5000個未満だというし、ハングルだったなら確実に神代の文字でない
ブラフミー系文字も考えてみたけど子音×母音×終止形の三段階がなければ1万を超さない リンクがうまく反映しなかったから、国会図書館の方を貼ろうと思ったら気づいたことがある
まず、Wikipediaの「神代文字」の歴史の項にある日本書紀抄の引用文は
国会図書館デジタル(以下、国会本とする)のほうで見つけた
「神代ノ文字ハ、秘事ニシテ、流布セス、一万五千三百七十九字アリ、其字形、声明(シャウミャウ)ノハカセニ似タリ」
↑国会本6/95
ところが、最初にリンクで貼ろうとした国文学研究所所蔵のほう(以下、研究本とする)では
上記の引用文がない代わりに>>627に挙げたものがある
この違いは何だろうか・・・?
国文学研究所のほうがいろいろ詳しいようだから、頑張って読もうと思う
漢文あんまり読めないけど いろいろ違うけど、
国会本の4コマ目が研究本の8コマ目に
国会本の5コマ目が研究本の10コマ目に対応する
そして国会本5コマ目と研究本10コマ目途中から差異が生じる ちょっとすごいことがわかったかも…
すごく難しいけど、とりあえず15379字の由来は書いてあった
できたら今日中にここにその箇所を書き出そうと思う
先に(万が一事故で死んだらダメなので)書いておくと、
地卦北3296+地卦南3296+天卦東4383+天卦西4383+中21
これらの合計で15379字
易の考え方っぽい
あと、なんか自然の事象の数と人類の煩悩の数だけ増えたとか書いてる ちょっと今日は書けそうにないです
ただ、前のレスで興奮のあまり間違ってたところがあるので訂正しますね
15260→15360
地卦北→北地支 地卦南→南天支
天卦東→東神支 天卦西→西人支 中→中兆 大変だ…
15379字とは文字ではなく攴字なるものだつたようだ
神代には文字はないけど秘密の攴字があって
なおかつ五十音の悉曇文字はあったらしい
意味がわからないよ… 興味深いね意味はヤントラとマントラじゃねーのかな? 日本人も倭人も仏教学ぶために梵語サンクスリットを学んでそれを転用したりしてるから
梵語に対応した五十音表があってもおかしくはない
アルファベットに対応した五十音表があるようにね 骨卜に関する知識がなさすぎて、時間がかかりました
結局東神支・西人支・中兆あたりの数字の由来はわかりませんでした
とりあえず文章だけ近いうちに載せようと思います だいぶ遅くなってすみません
国文学研究所所蔵の『日本書紀抄』の抜粋文を投下します
旧字体は新字体に変えてあります。
写し間違った箇所や字の間違い、訓読ミスはたぶん何個もあると思うので、
読みづからったらごめんなさい ・神代書籍事
神代の書籍とは此書[に一書]曰くとある是なり。
天上の書・地下の書・龍宮の書、三境の神の記し給へるふみなり。
故に三書と書くに少の替めあるはこの故なり。
・神代文字事
神代より文字あり。今の文字にはあらず。
今のいろは四十七文字は、弘法大師の作なり。
片仮名は吉備大臣の作なり。
神代の文字は秘するに依て、これを顕さず。 <NGワードに引っかかるのでわからない字は【】と書きます>
<ここから訓読表記します。わかんないとこ結構あるから注意。>
疏に云はく、問ふ我が応神の時、漢言東漸す。
倭字は則ち弘法大師空海より起こる。
故に上古未だ文字有らず、
而るに天神地祇の事世に伝ふ大ひに疑ふべし。
若し夫れ浮図氏の説ならば、如来の知見力を以てし
故に彼の久遠を観るに、猶ほ今日の如し。
神道豈に此に例せんや。
答へて曰く、天地有りてより以来 万物の情 音声を備ふ。
是れ自然の理なり。
故に【】(口+戻)風声鶏鳴狗吠と雖も、皆得て通ずべし。
況や口歯舌内音を成すに於てをや。
上古文字無し、然るに縄を結び木を刻み、
且つ之を為して約ぶ。
吾邦開闢の事、幽明の迹 古自り神聖相ひ授く。
或ひは人を託せて宣言す。
而して其の説く所 自ずと三教の理に符号せずと云ふ莫し。
若し処妄人を【】(言+巫、誑と同じ)かすの説ならば
則ち上宮太子【】(冊+リ、削と同じ)らず
而して何ぞ之を取らんや。
舎人大王豈に亦従つて焉を伝えんや。
履中天王四年、始めて国史を置く。
言事を記し四方の志に連ねる。
然れば則ち数世の間 記す所の行事言語
豈に棟充たし牛を汚し已にして止まずや。
而るに今の一簡私家に於いて伝えず。 [何ぞ謂はんや。答へて曰く、
中古以来【】(蘇)我氏一家国柄を【】(※不明)ること久し。
天下府庫の書 私家に於いて【】(※不明)帰せざること莫し。]
而るに及びて皇極朝、蝦夷太臣誅に【】(※不明、訓はノリシ)て尽り
天皇記を焚し、国記珍宝を独り得。
灰【】(塵?)の余るは旧事紀数巻のみ。
歴代書籍の亡滅する所以は此の如し。
陸機攴通 其の書と為し処すれば則ち棟宇に充つ。
出れば則ち牛馬に汚す[柳文付]結縄。
(※訓読ここまで)
本朝にも初めは攵字なし。
木綿を以て之を結び、質木を以て之を刻み、
其の理 自然に唐に同じと云ふなり。
・仮名真名事
仮名とは名にかると書きたり。
仮令よろずの物の名によりて文字は出来たれば、
漢字をも梵字をもをしなへて仮名と云ふべきなり。
唐にも文字を作る始め、仮令日の字を作るに、
天の円き中に一の光あるを見て、
円相の中に一文字をひきて云ふ字は作始たり。
故に古攵に【】(※記号、円形の内に-)是なり。 四方には後にかき出たる故に円く書きたるをば古攵と云ふ。
此等を[以て]云ふに、物の名に形を取りて作りたれば、
[をしなへて文字を仮名と云ふなるべし。]
而るを後世の誤りて和字を仮名と云ひ、
漢字を真名と云ひ来るなり。
真名とは物の名の自然なるを云ひ、攵字にはあらず。
仮令 日月をヒツキと云ひ、天地をアメツチと云る事は
開闢以来、天然と云出したる名なれば、
これを真名とは申しけれ倶、
誤を以て誤に就くこと此に限らず。
多ければ根本をだにも心得ぬれば、当世の用うに順ふべきなり。
名に仮る両説なり。
名に仮るとは和名に漢語を仮るなり。
仮令 此書のカゞミと云わ(※ハではない、以下同じ)きに漢字の鏡と云ふ字を付け、
此書のヒツキと云わきに漢字の日月と云ふ字を付けて
知らしむるは、和名に漢語を仮るなり。
名を仮るとは漢語に和名を仮るなり。
諸典の子白と云わきに、和名にシノタマワクと付け、
諸典の日月と云わきに、和名にヒツキと付て知らしむるは、漢語に和名を仮るなり。
内外典共に、テニハ、肝要なり。
唐にはすぐに読て知る、日本にはかへりて読て知る。
然ればテニハ正からず、其の義明なるべからず。
テニハとは出要出葉とかけり、
草木の葉なくば何の草何の木と知りがたし。 葉に出すを見て其の草と知るが如く、
和訓のテニハを以て其の義其の理を知るなり。
[アイウエオの五十字は神代よりあり。]
(※枠外に「以下无」↓)
[神代の字はいかんたるふ(※原文ママ)と云ふに、
悉曇のアイウエオの五十字は神代よりあり。
神代には片仮名も和字もなくば、何なる文字を用ふと云ふに、
神代に攵字あり、されども秘用なり。
一向に解しがたし。
フシハカセを指たるやうに、上れば上り下れば下る。
是神代の文字の躰なり。]
(※↑「以下无」はここまで)
神代の攵字は一万五千二百六十字ありといへども、
[一向に解しがたし。
フシハカセ指せるやうに上れば上り下れば下る、
是神代の文字の躰なり。]
(※「以下无」とある↓)
[伊弉伊【】(おそらく冉)の二神の【】(嘗に同じ)て矛を指下め、
国を得て夫婦の会ありて万物を生むに占あり。)
(※「以下无」はここまで)
とは、陰陽の五行の変より起れり。
文字を五行の変から出来するなり。
紙墨にあらはすばかりが攵字にはあらず。
森羅万象は天地自然の易なり。
伏【】(犧)の仰て天を観る、府て地を察す。
一【】(※不明)を下は自然の文字なり。 陰陽も元来一なり。
人も一念不生の上に忽然と念が起て、三細六塵となり、
八万四千の煩悩と
(※108の次にメジャーな煩悩の数、沢山という意味)
(※「以下无」とある↓)
[なる如く文字も多く]
(※「以下无」はここまで)
なるなり。
亀を焦す時に五にわりて五行に配す。
上は火、下は水、左は木、右は金、中は土なり。
此のやけやうのイガミ、スヂリ、スタナ(※不明)について
[イガミスヂリについて----曲〃直ありて変する時に]
一万余の字がでくるなり。
神代の文字は亀の卜て知事なり。
亀の上に一万五千三百七十九字の数がでくるなり。
神代の文字ある証拠は是なり。
秘云卜【】(※不明、卜と合わせてウラハミ=卜食と読む)令義【】(解)
曰く、【】(※上記〈ウラ〉ハミと同じ字)は
亀を灼き縦横の攵なり。
竪点は天地未分の前国常立尊なり。
横点は天地分て日月の神となるなり。地神の始なり。
天照太神と取なり。日神は
(※文が途切れる) "図面↓"
兆
火
南
――――――
| | |
| | |
| | |
| | |
――― |
木東 | 兆__| 西金
| | |
| | |
| | |
| | |
――――――
北
水 四方の数つもりやうなり。
北地攴三千二百九十六卦に変なり。
東にて上り西にて下るなり。
故に横点此の如しなり。
南天同
東神攴四千三百八十三卦に変なり。
西人同
中兆二十一卦
総1万五千三百七十九卦
亀は海の大なる亀を用ふなり。
殻を両方六牧つ、取て十二月に当るなり。 "図面↓"
__
|心|
――――――
|四|多|ワ|
――――――
|也|
――
殻の此のやうにあるを灼てやけやうの文に依て吉凶を卜するなり。
やけやうの攵は図カ(?)なり。
【】(※不明)にあり。
唐のは青と白と黒と赤とを四時に配するなり。
此の方と少しかはれり。 "図面↓"
/\
/ \
/ 口 \
/ 口 口 \
| 口 口 |
| 口 |
| 口 口 |
| |
|______|
二品我を示して見る、
【】(※不明、すぐ上の物と同じ)形の見る所此の如し。
前北は北
(※抜粋部分終わり) 以上です
文と攴と攵がややこしかったw
後半亀卜の話になってるみたい
節博士のような字を使っていたらしい
『杉本亀卜宅相秘鈔 : 皇国古伝』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/920821
上の本に独自(杉本流)の文字が出てくるんだけど、これに近いのかも
アヒル草文字にも似ている
あと、もしかしたら
>攵字は一万五千二百六十字ありといへども
この攵字というのが卜辞のことだとしたら、
文字の種類の総数ではなくて、秘伝書の総文字数のことかもしれない
甲骨文字も卜辞を書くものだったし >>654 >>655
ありがとうございます<(_ _)>
漢字にすると、なんとなく 兆=兆し 桃=邪気を払うもの
邪気が払われる兆しという意味なんでしょうかね。 >>651
ありがとうございます。
やはり神代文字は侮れません。
ここまで昔の人がちゃんと把握されてたとは。
赤黒、朝白はある種の心理的な状態からどちらかの好みと言うか、選択が別れるわけです。
心が不自由な人は赤や黒を好み心が自由な人は白や青を好むという。
だから、朝日新聞は「アオヒ新聞」なんです。
2ちゃんでアカヒと言われるのはフェイクであり、2ちゃんの中の人たちは
こうした事をよく知ってるわけです。 >>651
文も支もケはいずれも同じような字ですからね。
つまりは「仮」なんですよ。
だから仮名とはつまりそういう事だとかかれてる。 >>656
ちゃうちゃう、ももに兆という字が入るのは「桃の形」をよくみてみ。
おしりみたいな形はもちろんだが雫みたいになってるだろ?
これは陰陽衝突の割れ目におきるきざし→光なんだよ。
闇の中で光る一点、陽光。 あと兆は北の字とも関連づけされてる。
北京は兆京という事。
あとは中華料理バーミヤンのロゴが桃なのもそういう事。 だから東京と北京はそういう意図的な2字と言える。
それから攵は「女」≠☆だね。
さらに「四」は□+攵になる。
攵は4なんだよ。
あと刑事ドラマ「相棒-AIBO-」に神代文字の基本四字をワッペンに入れたジャケットを寺脇演じる亀山が着ていた。
フП
レЦ
これはつまり杉本亀卜は杉下亀山という事になる。 よくよく考えたら相棒AIBOってAB・I0をもじった題名だな。
てかこのドラマ回の製作は10年以上まえだぞ?笑 あと面白い事を教えてあげる。
「ピース叉吉」…
ピース=2、叉を2つ対に書いてその下に吉を書くと顔になる。
叉叉
吉
たけし軍団の「三ヌヌ三」(みまたまたぞう)
川川
三XX三
三XX三
川川
これもそういう意図があるわけよw あとな、桃なんだが尻の形の外見の他に桃の種な。
種の形がマンコになってるのは分かるな?
兆の割れ目はマンコの割れ目なんだよ。
女の子宮から4つの方位が生まれたと。
だから桃は長寿の実であるわけだ。
確かに桃を食べるとその美味さに私達は爽快感を覚えるが
これはsexした時のあの感覚と似ていないでもない。 お前らリオ五輪式典みたか?
「北」「兆」だ。
スタジアムが壮大な宇宙誕生を物語る卵の中だ。
そしてイエスキリストの十字。
神代文字をめぐる全ての鍵はポルトガルのキリスト教に関係してる。 福島県二肢温泉のあすなろ荘に伝わる大量のホツマ文書発見の話。
http://white.ap.teacup.com/hakuto/1168.html
面白いけど、一ヶ所疑問が?
松本善四郎氏がホツマツタエの写本を発見したのが昭和41年で、あすなろ荘での発見が昭和42年、それを目撃したS氏が「あれはホツマ文書に間違いない」と言い切っているが、当時はまだ松本氏の発見したホツマツタエは世間に知られていなかったはず。
もちろんホツマ文字は誰も分からないはずです。
一瞬見たであろうホツマ文字を覚えていて、後年に松本氏の研究成果が発表されてから知ったのなら分かるが、なんか疑問に思います。
でも、楽しい話なので是非読んでみてください。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:87f20c3c9ee883ab649a4d7f8b996d63) ホツマツタエ、ヲシテ文書は、いずれも1700年代以降に限定されている。
縄文時代にまで遡れる文字なら、土器や石碑に痕跡が残っていて当然だろう。
また、古社寺や古民家、正倉院等に文字の痕跡が在ってもおかしくないはず。
伊勢神宮の古い奉納札にヲシテ文字が見付からないのも不自然である。
やはり、偽書だろうね。 偽書いぜんに流れとして縄文の結縄木刻の結縄から文字に変化してく流れがあるので
そこを飛び越してるか木刻からの即移行があるかもしれないから
難しい
でもブッダというか大日如来?は日本で熾きた?悟った?ぽいので
五行っぽいシンボルを組み合わせて文字にするというのもありえそうなんだよな〜
少なくともその時代日本に仏教伝来してないから偽物!っていう理屈では否定されない ホツマツタエも、おおかた読んだけど、東南アジア全域にある海彦伝説がほぼそのまま登場したり、中国の伝説である西王母が何回も登場するとか、中国系の説話が下敷きにあるんだよね。
一方、日本書紀の「一書に曰く」が何十回も登場し、一つのエピソードに関して複数の「一書に曰く」で異説を併記している。
ということは、記紀登場前にも多数の書物があったと言うことだから、ヲシテ文字を否定も出来ない。 ホツマのはどの本を読んだらええかね?胡散臭いのばかりでわからん 松本善之助氏の
『秘められた日本古代史ホツマツタヘ』 (毎日新聞社、1980年)
『続、秘められた日本古代史ホツマツタヘ』 (毎日新聞社、1984年)
から読んだ。
初めてホツマツタエの断片を古本屋で発見し、その後ホツマツタエ完本の写本を発見するまでの経過や、その後更にミカサフミ、フトマニの発見に至る経緯が詳細に記載されています。
これを読むと、近年の偽書ではないと確信できます。
(元々の由来真偽は分かりません)
あと、日本画家でホツマ研究家でもある鳥居礼氏の
神代の風義
完訳 真秀伝
など。
池田満氏の
ホツマツタエを読み解く
等を読みました。
サイトではこちらがリンクが多数あります。
http://www.tukinohikari.jp/hotsuma/kenkyu/index.html ありがとう、やっぱり最初に発見した人のがいいのか。その人はもう亡くなられてるよね?弟子みたいな人とかはいないのかな?この前知ったから興味持ったんだけど、今はいろんな人が研究家名乗ってる上に本も出しまくってるから何処が主流なのか見えない。
いときょう氏とかは全国にいた研究家を集めて色々発見して体系化してるとか書いてあるし、講演もやってるのアピールしてる人とか個人ビジネスに利用されてるパターンも多い。 一番弟子はたぶん池田満氏です。
オシテの研究者は、独立して活動している人達が多いようです。
自分は、市の図書館にて松本先生の本や鳥居礼氏の本を見つけて関心を持ちました。
池田氏は、やや牽強付会になんでもホツマツタエに結びつけようとするので、客観性が足りないと思います。
まずは、誰か興味を持った人の本やブログを調べるのが良いかもしれません。 なるほど。
古代系は一時期新興宗教にかなり利用されたり、オカルトブームの一部で色んな場所で使われたりして重要な部分があやふやにされてるよね。
神代もとんでもないのと結び付けてたり未だにその流れがあるから、嘘のレッテルのままなのが残念。
発掘で物的証拠探さない限り、学術的優位性は確保出来ないでしょうね。オカルトと切り離さないとスポンサーも集まらないだろうし、個人じゃ限界。最近は代が変わって古文書やら先祖代々受け継がれた物が処分されてるって聞くから時間が経てば余計に難しくなりそう。 >>678
神代文字の多くは科学的に、若しくは法廷において偽書と判定されています。
一方、ホツマ文字はいまだ完全否定する証拠はありません。
色々読んでいて、余りにも日本語の成り立ちを説明出来すぎていると思うのです。
日本の風俗、風習、宗教の在り方、天皇家の歴史など、余りにも幅広い分野で矛盾なく、合理的に説明ができています。
そこに、へそ曲がりな自分が違和感を感じているのです。
独り言になってしまいました。
古代の遺跡の一部にでも、ホツマ文字が発見されれば、進展あるかもしれません。 ホツマ自体も証拠文書の年代遡れるのはかなり新しいって聞いたよ。私はこの間存在を知ったから内容どうこうは言えないけど、そんなに合理的なら後世に考えられた可能性も高いね。
現在にも残る社会性とかが色濃く出過ぎてるなら、比較的新しい時代。
古代は小規模地域が主体だから民族性やら共通認識はまだ未発達だよ。 法廷で偽物ってのも戦前が大部分じゃなかったけ?当時は天皇の正当性やらオカルト宗教が流行った時期で風紀を乱す動きが活発化すると利用されてた神代文字についても裁判って流れも多かったみたいだね。
今は名物な青森のキリストの墓とか竹内文書も同時期、日本各地でその流れはあったよう。
竹内文書とか支離滅裂だけど、ピラミッド形式の山についてはもっと掘り下げるべきだと思うけどオカルト認定されると学術的には無視されるのは惜しい ホツマツタエは日本の正史
考古学にある。
一応生きてるな。 正史の根拠はないだろ。だいたい興味ある奴はこじ付けとか自分達のいいように解釈する傾向にある。だから科学根拠を優先するのは当たり前、そこが抜けている以上ダメだな。
今のアマ研究に客観的じゃない奴がいるけど、そういうのが余計に立場悪くしてるのもある。いい素材なんだけど こうやって胡散臭く見られるのは残念、主張する人がこの程度って・・・ ホツマツタも、論理的に公証されているのを見ると、やっぱり偽書だわ。
一時信じたけど、目が覚めた。 それを文字として展開するミッシングリンクがどんな風になるかというと
それはオガム文字になる 日本列島の正体はある意味でヴァルハラなのでって話だな ある意味ってのはヴァルハラでありティルナノーグでありヒュペルボレイオスでありアヴァロンである的な意味だけれどもw 確実にどんな人でも可能な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
時間がある方はみてもいいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
05SY4 神代文字が大昔から使われてた証拠なんて一つもないのに必死で古代からあったと言い張ってる奴ってどうなってんの? 神代文字にはルーチンワークの事務文書とか、商取引や納税の出納とか、個人の
備忘録とか、書簡とか、業務の指令書や報告書といった、社会生活における日常的
な情報交換手段として使われた形跡がない。これでは「生きた文字」とはいえない
ヒエログリフみたいな扱いだった可能性もなくはないが、古墳や王城遺跡や神殿
遺跡から出土する石板や宝器のたぐいから、大量の銘文が刻まれていたという
事実はない。木簡さえない
和紙が普及して、その和紙に書かれた神代文字だけが多種多様。基本的には
カナ文字がうまれてから案出した暗号のたぐいだったと思われる
興味深いのは、数ある神代文字の中にはハングルに似た「音素文字」があることだ
いわばローマ字と同じ。カナ文字は音節文字であり、表意文字である漢字からの
借字だが、それをさらにハングルからの借字で音素文字へと「進化」させている
つまり神代文字は「表意文字→音節文字→音素文字」の系図からいえば文字進化の
先端にあることになり、時系列では逆となっている >>694
よくわからんけど北海道異体文字は本物なんじゃないの? >>694
一般的には使われてなくても一部の人間には使われてたんでねえのかな
例えば遠い未来の人間が20世紀末のギャル文字と21世紀のギャル文字を見つけて
「こっこの歪み方は呪術に使われた文字に違いない…」
みたいに言ってるような程度のもんじゃないかと勝手に思ってる 北海道異体文字は壁に書かれたやつしか知らんけど、現代人が電話中にやる落書きみたいなもんだったりして
ttps://pds.exblog.jp/pds/1/201304/02/13/c0144513_2122276.jpg >>699
そういうのじゃなくてちゃんと文字らしきものはある
http://www.chikyukotobamura.org/muse/img/temiya1.pdf
まあ文字じゃなくて記号の可能性もあるけどこれは綺麗に並んでるから本物である可能性が高い >>699
壁画のほうは大陸からやってきたシャーマン説や九州から対馬暖流に乗ってやってきた海洋民説があるけどどうなんだろうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています