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ボアーボム総合スレッド
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0048名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2014/04/13(日) 09:27:50.260
458 : 名無し象は鼻がウナギだ![] 投稿日:2013/10/10(木) 05:32:14.97 0
luniさんはボアーボムの本を読んだことある?
岡本普意識って人はすごいね。高学歴ではないかもしれないけど実に博識だね。
0049名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/04/13(日) 09:29:54.300
459 : luni ◆CcpqMQdg0A [sage] 投稿日:2013/10/10(木) 08:33:17.67 0
>>457
連続で4時間ぐらい直射日光を浴びると冗談抜きに死人が出るよ。
具体的には脱水症状と高体温症だね。

>>458
あるよ。
展開分類法の流派で単語帳を見る限り6000語ぐらいあったよ。
流派や発想自体は17世紀のフランシス・ロドウィックの時代から進歩はないよ。
進歩したのは科学技術の発達によって、クジラが魚類じゃないことが分かったみたいな、
外の世界の分類学が進んだから、単語自体の分類も1960年代相当のものになっている
ということかな。

ただし、ここから分かるように展開分類法の流派は科学技術の発達によるカテゴリー変動に弱い性質があって、
長くは使えないのです。
冥王星は今は惑星カテゴリーじゃなくて、準惑星カテゴリーだし、
なんとか蟹が遺伝子分析すると実はエビだったとか、そういうことがよくあるのです。
同じく展開分類法の流派であるデューイ十進分類法および日本十進分類法も、
定期的に版を変えてカテゴリーを再編してあげないと不便なのです。
第九版(1995)はコンピューター関連技術がそんなに進むと思われていなかったから、
「007情報科学」が肥大化し過ぎで探しにくいのです。
最初の3つは同じでも、機械語から高等言語から、ハードウェアの方まで一緒くただから
とくに最初の3桁しか表記しない小さい図書館ではわけがわからないのです。
来年あたりようやく第十版がでるらしいけど、改定間隔が20年だと、
科学技術が進歩してカテゴリーが激しく肥大化と衰弱、引っ越しを繰り返す時代には
即さないのです。
ということで、展開分類法の流派の人工言語を作っても言語でないNDCでさえ20年もしないうちに、
実際には2006年段階ではもうすでに問題が顕在化していたから実際には10年もしないうちに
使い物にならなくなるという現実があるのです。
0050名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/04/13(日) 09:31:45.160
460 : luni ◆CcpqMQdg0A [sage] 投稿日:2013/10/10(木) 09:12:28.62 0
展開分類法の流派にはアルファベットとか数字とかだと、たりなかったり、多かったりという問題があるね。
2分類の歴史学とか、地域分類じゃ10も要らないということで28が伝記、29が地理と関係のないものが入りこんでいるよ。
あと4の自然科学だと10じゃ全然足りないわけで45分類に気象学も海洋学も古生物学も鉱物学も、
いわゆる地学系の物が一緒くたに投げ入れられていたり色々酷いのです。
465微生物学と469人類学って同じところに入れる意味がよくわからないのです。
自然科学系が10じゃ全然足りないから大まかに生物一般カテゴリーに入れられているね。
あと、明治・大正では主要産業だったんだろうけど、戦後にはすでにオワコンな蚕糸業が
63という第二階層で大々的に取り上げられたり、時代を感じ過ぎるのです。
実際のところ6という第一階層レベル全体より、007分類の方が、6関係の本全部より
下手したら多いということもあるし時代にそぐわなくなっているよ。
そういうことで情報科学関係を第一分類で独立させて0分類と6分類を統合させようという
意見さえあるのです。
第十版ではその辺の問題はなんとかするんだろうけど、これもきっと10年もしないうちに
現代想像もされていないような新産業が花開いて局地的なカテゴリーを肥大化させることに
なるのは目に見えているから、すぐ使い物にならなくなるだろうね。

こういうあくまでも本の片付け分類につかう記号としての展開分類法流派は、
たびたび改定があってもなんとかなるけど、人間が使う言語としては、これだと色々困るね。
最初の方が同じ文字になって人間と微生物と犬と猫が似たような音になって分かりにくいし覚えにくい
しかも20年ぐらいでたびたび大改定が入って最初から覚えなおしというのでは、
人間が会話で使う言語としては色々まずいのです。
そういうことで17世紀の段階で散々使われ、試しつくされ、使えないという結論が出たんだけど、
人工言語を作る人間は人工言語史に詳しくないことが多く、
失敗とかノウハウの情報が未来に伝わらないから何度でも何度でも歴史が繰り返されて進歩しない、
車輪の再発明が延々と繰り返されているのが人工言語界の実態だね。
0051名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/04/13(日) 09:33:03.520
461 : luni ◆CcpqMQdg0A [sage] 投稿日:2013/10/10(木) 09:16:30.85 0
アルカの場合は、プロトタイプ制アルカの段階で展開分類法の流派が一時試されたけど、失敗。
その後人工言語史に詳しくなって、歴史的にうまく行ったもの、行かなかったものについてちゃんと調べたうえで
作っているから、自然言語に近い、それでいて癖が抜かれた色々と面白身に欠ける文法と、
自然言語同様擬音語擬態語体系から派生したような単語の数々という、色々使い易いし、
覚えるのもそんなに難しくないけど、マレー語とかインドネシア語でもいいような普通の言葉になったよ。
運用効率を考えると、結局癖を抜いた自然言語的な言語と言うのが一番楽だったのです。

過剰に合理性を追及して覚えやすくしたらたいてい、聞き取りにくいとか、
音が長すぎるとか短過ぎるとかで使い勝手の悪い言語になり、
過剰に自然言語っぽさを追及した場合、屈折テーブルが覚えられないとか、
発音が難しいとか、不規則活用や形容詞の性・数・格一致が面倒とかで使い勝手が悪く
覚えにくいのです。
そういうことで、使い易い言語というのはバランスが大事なのです。
アルカやエスペラントは許容可能なバランスの範囲内に入った言語だよ。
0052名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/04/13(日) 09:35:03.620
462 : 名無し象は鼻がウナギだ![] 投稿日:2013/10/10(木) 10:08:11.40 0
展開分類法についてですが、音素ではなく音節を振り分けるのはどうでしょうか。
これだと単語の響き自体はそこまで不自然にならない気もしますが。

もっともluniさんが言った問題は残りますが。
0053名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/04/13(日) 09:37:22.680
464 : luni ◆CcpqMQdg0A [sage] 投稿日:2013/10/10(木) 13:25:26.94 0
>>462
それはBabmで既にやってあるよ。
B A   B M
ボ アー ボ ムなのです。
ボアーボムもノシロ語同様、ラテン文字を使っているけどアブギダ系文字体系の言語だよ。
なぜか古い時代の日本人が人工言語を作ると梵字チックな法則になるのです。
たぶん、「ん」を除き子音を単体で発音することが想定の範囲外だったのです。

音節じゃなくて有る程度の長さを持った複数音節の羅列による語彙生成も
ノシロで既にやっているよ。
EI [e.i] 色 EITA [e.i.ta] 白 EIMA [e.i.ma] 赤 EIS [e.i.su] 青とかがそれだね。
伝統的な展開分類法流派なのです。

そして、音に違和感がなくなるのはいいけど、今度は厳密に表そうとした時の
展開分類法特有の語の長さが問題になってくるのです。
あと、似たような音ばかりで聞き間違えバッファが利きにくい問題もあるね。
最初の方が似たような音になって、最後に隣の人のくしゃみの音で音が飛んだらアウトだよ。

まぁ、後期制アルカもketu 季節 keta 春 keti 夏 keto 秋 kete 冬というアプラウト系の流派で
エンナさんが大変だったけど。
現状のarxiel 季節 axte 春 flea 夏 alis 秋 xier 冬とか、
nim 色 fir 白 ver 黒 har 赤 solet 青 diia 緑 imel 黄とかの体系の方が、日常会話で使う場合は、
聞き間違えリスクが少なくていいのです。
アルカの一見覚えにくい体系でも、nimは古アルカでとか、firは古アルカのpaparulaがpalを経て変型した物とか、
diiaはリディアさんに由来するとか、語源学に基づいて記憶すれば普通に覚えられるよ。
記憶は一見関係のないものとリンクさせて覚えることで強化されるのです。
0054名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/04/13(日) 09:38:08.280
465 : luni ◆CcpqMQdg0A [sage] 投稿日:2013/10/10(木) 20:55:59.12 0
ええと、BAでも[ba]じゃなくて[bo.a:]だから、アブギダですらなく、
表音節文字の流派だね。いわゆるチェロキー文字や仮名文字の系統なのです。
0055名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/04/13(日) 09:39:06.690
474 : 名無し象は鼻がウナギだ![] 投稿日:2013/10/12(土) 10:54:56.86 0
分類型言語でも頭から並べていくやり方じゃなくて、接頭辞みたいに単語の頭に付けていくやり方なら良いんじゃないの?
あるいは接頭系と接尾系の両方を使うか。
0056名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/04/13(日) 11:32:29.350
477 : luni ◆CcpqMQdg0A [sage] 投稿日:2013/10/12(土) 18:14:03.38 0
>>473
暇になったら読むよ。

>>474
逆順方式の方が認知はしやすいけど、音飛びの危険性は相変わらずなのです。

>>475
試しに1000語規模の辞書を英訳して見れば、どの程度の労力かわかるよ。
アルカは記述量が並の10倍ぐらいと仮定して、労力が200倍ぐらいかな。
dolmiyuとか卒論レベルなのです。

英語のできる人材でもできなかったんだし、未来も絶望的だね。
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