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ボアーボム総合スレッド
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0057名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2014/04/16(水) 05:20:53.640
まえがき
エスペラントやスマや,さまざまなものが世界語として発表された。
いずれも煩雑よりぬけ切らない。
それを遺憾に感じてはいたが,少年のころから深く悩んだ人生と生活にかんする疑問の解決に専念し、私が自分で新らしい世界語を創作しようと考えたことは一度もなかった。
人生については真理を,生活については最善を,少しの誤りもなく確認せねば,私の疑問は解決されない。
宗教や哲学や主義や思想の文献を読みふけった。
しかし真理と最善えの到達は不可能であった。
それどころか真理と最善の言葉さえ,現在にあっても,なお空想と看過されている。
けれども絶対の真理と,不変の最善が必らずあらねばならぬ。それを確かめるには,まず真理の知識とは何ぞやと究明せねばならなかった。
0058名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2014/04/16(水) 05:23:29.490
論理学や認識論や弁証法やなどがあるが、それらも真理とは何かの問題さえ捕えておらぬ。
反省に反省を重ね,やっと真理と最善を確認する知識方法に到達したのは、私が四十歳を過ぎてであった。
それまでの私は宗教や哲学や主義や思想の読書に失望し、真理は事実であらねばならぬと気付いて,事実は自然科学により確かめるしかないから,目のとどく限りの専門書を読み続けた。
そうした基礎のうえに,新らしい知識方法により,人生の真理と生活の最善を概ね見極め得たのは,私が消費組合運動に発足して,関東消費組合連盟を育てあげたころであり,
当時の最大問題であった疲弊農村を建て直す中堅青年の育成を志して,富士南岳の愛鷹山中に我国の最初でもあろう農民道場を,農村青年共働学校と称して開設した。
0059名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2014/04/16(水) 05:25:29.360
教科書としたものは,平凡社より発行の『規範経済学』と建設社より発行の『人間理学講話』であった。
その要約を中垣虎児郎さんによってエスペラント語訳となし、各国のエスペランチストに贈った。
その後にも熟慮を積み,民生学論体系と題して人生学論と生活学論を出版し、その英訳は外語大学の梶木教授とラング講師を煩わした。
それを各国の大学教授たちえ贈呈するに当たり、東洋の民間人が書いたものは続んでくれないかも知れぬと警戒してUniversal Languageなる四ページのリーフレットを急作し添付することにした。
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