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上代特殊仮名遣い 三音目

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0003名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/14(水) 23:50:12.930
過去スレ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1305988303/
ttp://desktop2ch.tv/gengo/1228873581/
避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10958/1283085223/

Wikipedia 上代特殊仮名遣 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E4%BB%A3%E7%89%B9%E6%AE%8A%E4%BB%AE%E5%90%8D%E9%81%A3
橋本進吉「古代国語の音韻に就いて」 ttp://www.aozora.gr.jp/index_pages/person61.html
有坂秀世「古事記に於けるモの仮名の用法について」 ttp://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/PDF/arisaka/arisaka_mo.html
森博達『日本書紀の謎を解く―述作者は誰か』 ttp://www.amazon.co.jp/dp/4121015029/
森博達『日本書紀 成立の真実 - 書き換えの主導者は誰か』 ttp://www.amazon.co.jp/dp/4120042820/
森博達『古代の音韻と日本書紀の成立』 ttp://www.amazon.co.jp/dp/4469220817/

倭人伝 ttp://www.seisaku.bz/wajinden_index.html
記紀、風土記ほか ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/dassai1/index.htm
記紀ほか ttp://miko.org/~uraki/kuon/
日本書紀 ttp://www.seisaku.bz/shoki_index.html
古事記 ttp://www.seisaku.bz/kojiki_index.html
古事記 ttp://www.kojiki.org/
古事記歌謡、万葉集(重いので注意) ttp://vsarpj.orinst.ox.ac.uk/corpus/ojcorpus.html
万葉集 ttp://etext.lib.virginia.edu/japanese/manyoshu/AnoMany.html
万葉集 ttp://blogs.yahoo.co.jp/kairouwait08
六国史 ttp://www013.upp.so-net.ne.jp/wata/rikkokusi/
0005名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/15(木) 22:30:03.160
上代日本語音節表
(イ)     .| エ       .| ヤ    | ヨ乙 | ヨ甲 | ユ
         | [je]      ..| [jɑ] ..| [jə] ..| [jo] ..| [ju]
イ       |       え    | ア  .| オ      ..| ウ
[i]       |       [əĕ]   | [ɑ]   | [ə]      .| [u]
ヰ       | ヱ         | ワ   |       ヲ    | (ウ)
[wi]     .| [we]      | [wɑ] |       [wo] |
キ甲 | キ乙 | ケ甲 .| ケ乙   | カ    | コ乙 . | コ甲 . | ク
[ki]  | [kɪ]  | [ke] .| [kəĕ] .| [kɑ] .| [kə] .| [ko] .| [ku]
ギ甲 | ギ乙 | ゲ甲 .| ゲ乙   | ガ   | ゴ乙   | ゴ甲   | グ
[ŋɡi]  | [ŋɡɪ]  | [ŋɡe] | [ŋɡəĕ] | [ŋɡɑ] | [ŋɡə] | [ŋɡo] | [ŋɡu]
シ        | セ       . | サ    | ソ乙 . | ソ甲 . | ス
[tʃi]     .| [tʃe]      | [tsɑ] .| [tsə] .| [so] .| [su]
ジ        | ゼ         | ザ    | ゾ乙   | ゾ甲   | ズ
[dʒi]     .| [dʒe]      | [dzɑ]..| [dzə]..| [zo] .| [zu]
0006名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/15(木) 22:31:01.510
チ      | テ       .| タ   | ト乙 . | ト甲  | ツ
[ti]       | [te]        | [tɑ]   | [tə]   | [to]   | [tu]
ヂ      | デ        | ダ   | ド乙   | ド甲   | ヅ
[di]      | [de]       | [dɑ]  | [də]  | [do]  | [du]
ニ      | ネ        | ナ   | ノ乙   | ノ甲   | ヌ
[ni]      | [ne]       | [nɑ]  | [nə]  | [no]  | [nu]
リ      .| レ       .| ラ    | ロ乙   | ロ甲   | ル
[li]       | [le]        | [lɑ]   | [lə]   | [lo]   | [lu]
ヒ甲 .| ヒ乙 .| ヘ甲 .| ヘ乙   | ハ    |       ホ   | フ
[pi]   | [pɪ]   | [pe] . | [pəĕ]  | [pɑ]  |       [po] . | [pu]
ビ甲..| ビ乙..| ベ甲 .| ベ乙   | バ    |       ボ   | ブ
[bi]   | [bɪ]   | [be] . | [bəĕ]  | [bɑ]  |       [bo] . | [bu]
ミ甲   | ミ乙...| メ甲 | メ乙   | マ  .|       モ  .| ム
[mi] | [mɪ] ..| [me]...| [məĕ]   | [mɑ]   |       [mo]   | [mu]

モの甲乙の区別は除く。
[]内は森博達による日本書紀α群の推定音価。原文ではサ行のt、ザ行のdは上付き文字のͭとͩ。
0008名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/15(木) 22:57:06.480
テンプレ乙であります
0009名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/16(金) 20:32:07.020
前スレではなんで村山が前提になってたのかちっともわからなかった
セクト的なスレなのかな
0010名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2014/05/16(金) 21:55:54.220
セクト的ということはないよ。
村山やアルタイ語や「母音調和の痕跡」を胡散臭いと思ってる者もいます。
0011名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/16(金) 23:48:46.090
>>10
つうか、村山くらいしか、検討すべき先行研究が「残っていない」のよ。
大野は、内在論による4母音や、8母音と絡めた動詞活用の起源論などは、高く評価されているが、
そこから先の系統論(つまり南インドへの斜め上の暴走)が、
完全電波であることが、学会でほぼ証明されてしまったので、タミル云々は、今や使いものにならない。
「タミルは電波」というのは、このスレでは数年来の共通見解になっている。

村山説も、俺はかなり怪しいと睨んでいるが、
息の長い議論で、しかもいくつも論理的ジャンプポイントがあって、しかもあきらかな嘘ではない。
大変に厄介な説で、有志でぼちぼち検討している、といったところ。


俺自身は、「japonics(日本語族)で、比較言語学的に打ち止め(そこから先は学問的には無理)説」だけどね。
しかも、琉球方言の古風さも、かなり怪しいと理解していて、
結局、万葉仮名の記録に残る8世紀畿内語・東国語から、あまり遡れないんじゃないかと睨んでいる。
松本克己がドヤ顔で語っている「日本語文法の複雑さ」なるものは、俺は全否定。
カ変サ変が複雑なんて、あの人は何を言っているのだ?と思う。
0012名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/17(土) 03:23:49.630
村山説で連濁の起源はAN語の繋辞ngだというのがありますが
連濁が起こる条件とAN語のngの現れ方には何か明確な関連があるのでしょうか?
0013390 ◆oflnzmdu96
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2014/05/17(土) 07:47:03.300
前スレでは終盤になってペラールも検討範囲内に入ってこなかった?
このスレシリーズでよく名前が出てくる研究者をスレの雰囲気から信頼度別に並べると

有坂秀世
森博達
大野晋(動詞活用以前)
村山七郎
ペラール
松本克己
小泉保
大野晋(タミル語以降)
藤井游惟

で、上3名は検討の余地すらなく定説になってるって感じ
0014名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/17(土) 08:12:40.04I
>>11
まず、「日本語はAN語の語彙を大量に借用している」 ←これは学会のコンセンサスだし異論を差し挟む余地は無いと思う
日本語におけるAN系語彙の存在を完全に否定する学者なんて今はまずいないし
そういう意味で、村山の比較研究の正しさは受け入れられてると言っていい
村山説にある論点はそこから先なんだよね
日本語とAN語に関係があるのは分かった、じゃあそれはどんな関係なんだ?という

村山本人は「日本語はAN系語彙を大量に借用したアルタイ語」というスタンスだったし、事実、助詞を中心に明らかにアルタイ起源と思われる語彙も日本語には多い
その一方でAN起源と思われる文法要素もまたそれなりにあるし、村山は日本語における前鼻音化の存在さえ主張してる
俺自身は「日本語はアルタイ語と後代に接触して影響を受けたAN語」という考えだけど、日本語の成立過程におけるAN語及びアルタイ語の関与の議論は避けられないと思う

>>13
上三人と下三人を比べると涙が出そうになるな…w
藤井さんは別にしても小泉はウラル語の世界的権威だし大野も国文学の権威だったのにどうしてこうなった
0015名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/17(土) 08:25:15.71I
日本語のAN起源を証明する上で前スレでも中盤で主張した話なんだけど、日本語の助詞のほとんどはアルタイ起源と思われるんだよね
これは語彙の大半がAN語起源と思われるのと比率が完全に逆転してて、AN起源の助詞は「の」くらいしか存在しない
このことには説明されるべき理由があるのは明らかだし、その理由として俺は古い時代の日本語は助詞が「の」しか存在しない孤立語的な言語だったのでは?と思ってる

事実、助詞の「の」は他の助詞と比べて特異な性質を示していて、上代には日本語の助詞は付属する語のアクセントとは独立して固有のアクセントを保っていたのに対して、
唯一「の」だけは付属する語によってアクセントを変える性質(独自のアクセントを持たない)があった
加えて、「まなこ」や「まなじり」に痕跡が残っているように「の」は付属する語の母音によって母音を変化させる性質もあった
これらの助詞の中で「の」が示す特異な性質も、「の」だけが他の助詞と起源が異なり、また他の助詞よりもずっと古い起源を持つためなんじゃないか?という

実際にAN語からスタートしたインドネシア諸語は助詞を失って孤立語になっているし、日本語でも同じような変化が起きたんじゃないかと思ってるんだ
具体例としては古いと思われる地名には天橋立の「橋+立」や「片+岡」など助詞無しで言葉が接続して、かつAN語と同じ語順を示すものが多々存在している
これらの地名は、AN語と接触する前の日本語の形を残存しているのではないだろうか
0016名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/17(土) 11:23:43.110
>>15
ん?「の」『以外』の助詞は、アルタイ起源(北アジア起源)っぽい……か……な……????

AN的とは言いがたいし、
そもそもANは、祖語に近い言語では本来前置詞型なので、
助詞というのは、一般にはそのままでは出てこないんだけど、

日本語の他の助詞は、アルタイ系の言語と、何か音韻関係らしきものは、ありますかね?
特に、文法上基幹となる機能を果たす格助詞が、問題の核心。
属格「つ」(末裔は江戸「っ」子か?)以外、何も出てこない気がする。

アルタイからの後世の輸入なら、既存の北アジアの大陸言語と、「いかにも」の対応があってもいい。
「イン大陸、イン半島した北方ラーから、直接借りるイングした語彙ズが、アロットオブに存在するはず」だ。
でも、現実は、地理的に隣接する朝鮮語とすら、音韻対応関係が全くない。

なお、大野など、古い国文学者は、助詞の起源は「語末の詠嘆」に求めるという、
文学的で浪漫的な古説を採用していた。言語屋からすれば、一見「文芸家のネタ話」にしか聞こえないが、
助詞と言えばアルタイだろ?と凝り固まっている頭には、一服の清涼剤になる。
0017名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/17(土) 13:21:00.520
助詞って、文献のある歴史時代だけを見ても、意味的に変遷していって残ったり、死語になったり、
動詞や名詞が助詞として転用されてたりもするし、
古い時代に遡るが難しいのかもしれないね。
助詞が信用できないとすると、日本語を遡る手がかりは、
比較言語学の王道である単語と、
動詞の語尾活用に注目すべきなのかな。
0018名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/17(土) 13:52:04.830
>>17
もし助詞で追いかけるとするなら、鍵は、格助詞「に」だと思う。

これ、文法上根幹をなす助詞で、
しかも、現代語各方言から、最古の文献に至るまで、
音価も具体的意味の要素も、ほとんどブレがない。
しかも、文法的に省略が出来ない。
どんなに孤立語化しても、どうしても格文法上助辞が必要になる
最初の要素が「与格」で、この事情は、英語、イタリア語、古典中国語などをみてもよくわかる。
与格に接辞を与えないと、3項動詞の接受行為の正確な描写が、普遍的にできないんだね。


ところが、「に」の起源を、他の言語に求める見解は、トンデモも含めて何一つ成功していない。
南方派も、北方派も、電波さんたちも、「に」の説明はほんと出来ないんだ。
あの金思火華ですら、「に」だけは、朝鮮語とのこじつけが全く出来ず、さじを投げている。

「に」こそは、最も日本語らしい助詞なのだと思う。
これの説明が付けば、一気にブレイクスルーできそうだとすら思える。
0019390 ◆oflnzmdu96
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2014/05/17(土) 14:20:02.890
>助詞の起源は「語末の詠嘆」に求めるという
格助詞「を」が最有力候補なんだっけ。

一応、一段・二段活用命令形の活用語尾「よ」が感嘆詞から派生したことが確定的に明らかなんで、
すべての格助詞が詠嘆から来てるわけではないにしろ、全くないわけではないと思う。

それにしても主格や対格みたいな重要な格の指標がないのって、
他のアルタイ系の言語であるんだろうか。
日本語をちょっと遡ると、これらを表示する格助詞がなくなっちゃうんだけど

>>18
「に」は確かにかなり重要そうだ。
「と」やら「より」やらは格助詞はヘタすると漢文訓読の都合で他の名詞や動詞から派生した可能性があるけど
「に」だけは「の」ぐらい起源が古い。
0021名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/17(土) 15:10:16.04I
>>16
村山は「ゆ」「ゆり」「は」「を」などをツングース語との比較(朝鮮語ではない)からアルタイ起源としてる
モスクワ学派のボビンも日本語の助詞の大半はアルタイ起源だとしてる
例えば「を」なんかは日本語とツングース語の用法が完全に一致してたりして、同源であることに疑いの余地が無い

そして村山は「の」に関してはAN語の助詞ngaが起源だとしてる


>>17
活用に関しては連用形が基本で、これにAN語起源の-iが付いたのが二段動詞でアルタイ起源の-riが付いたのが四段動詞とするのが村山説
単語に関しては大量のAN語と少数のアルタイ語が混在してるというのが現在のコンセンサスだし、その二点で見たら日本語は村山説に近い形になる

>>18
「に」か
「に」に関しての村山説は特に無いね
今まで考えたことが無かったけど、そう言われると確かに「に」は「の」と同じくらい古い起源を持ってそうだ
0022名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/17(土) 15:22:03.890
遡及不可能で直感だが、「の」と「に」は同語源の可能性がかなりあると思うんだが。
0023名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/17(土) 16:02:02.410
直感をまとめようとすこし考えていたのだが、飲んでるせいもあるけど、ちゃんとまとめられない。
属格と与格って、かなり近いと思うんだ。
君の物
君に物(を与える)
まぁ、同じ子音だから、近いかもっていうのが直観の始まりなんだが、
これはありそうなって匂いがするんだな。
0024名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/17(土) 16:11:47.970
>>22-23
重要な指摘かも。というか、与格というより、橋本文法的に言う「最古の『連用修飾』マーカー」なのかもな>に
連体マーカーが「の」になって、日本語文法の一貫した基幹である「連用と連体の対立」を支える。

no2/na(連体) ni/ni3?(連用)

ということかも。そうすると、「に丙(仮称)」という、
前スレで少し議論のあった、古い古い隠れ母音の存在?が、
またクローズアップされてくる。


そういえば、この板には、電車とアニメとバナナ(おそらくw)の、最低最悪の与太話を繰り返して
俺らにはさっぱりわからんクソネタで、なんと1000まで言った糞スレがあったが、
あの内容、まじめに論ずれば、ここに関わる重要な話も出来た気がする。
0025名無し象は鼻がウナギだ!
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2014/05/17(土) 16:48:12.290
なるほど、連用形は-iで後ろに動詞を取ると考えると、
君nga-i与える物を
君nga物を
これは綺麗に収束するね
0026名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2014/05/17(土) 17:03:40.540
「に」はアイヌ語のコピュラné・格助詞-neと関係あるんじゃないかと思ってたんだが
まあ他人の空似とか日本語→アイヌ語の借用の可能性もあるけど
0027名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2014/05/17(土) 17:08:29.54I
>>25
となると、前スレで出したma+i→miruの変化と同じだね
古い時代にはaiの二重母音がe2ではなくi2に融合し、いつかの時点でi2→i1の母音変化が起きた可能性を指摘したけど、
つまり「に」も「の」と同源で元は音がni2だった可能性もあるのか
0028名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2014/05/17(土) 17:09:05.030
晩年の村山はアイヌ語もAN語の射程圏内という立場に立っていたからそこいらへんは問題にならないな。
他人の空似か、姉妹の必然の似か、叔母姪の必然の似かという問題は残るが。
0029390 ◆oflnzmdu96
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2014/05/17(土) 19:15:42.720
>>27
i2→i1に変化した音がme2:mi1-ruの他にいくつかあるっていう話は前スレでもしたと思うけど、
(黄泉 yo2mi1:yo2mo、isi:iso1、来の未然・連用形 ko2:ki1)
ペラールの6母音を見て少しヒントのようなものが見えてきたんで、
一つ案をだしてみる。

変化に差が見られるのは合流の時期だけではなくて、地域の差があるのではないか説。
1〜3世紀のある段階では
畿内 : 5母音 = aiuəo
東国 : 6母音 = aiueəo (あるいは5母音 = aiueo)
西南九州 : 6母音 = aiueəo
だった。

eの存在しない畿内では、a+1・ə+i・o+1は後にɨに合流した。
eの存在する東国および西南九州では、a+i・ə+i・o+1はeに合流した。
その後、西南九州では、eがiに合流した

目maiはAN祖語matsaと関係ありそうなんで、西南九州でme→miになったのを畿内で取り込んだか、e1e2が出来る前に畿内でとりこんだためmiを割り当てられた。
格助詞niは、アイヌ語neと関係ありそうなんで、東国方言が発生源で、e1e2が出来る前に畿内でとりこんだためniになった。
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