あ、なんか説明変だな。
×⇒一音節語のo、二音節以上の語頭のo、無声閉鎖音の後のoは高舌化せず
○⇒一音節語のo、二音節以上の語頭以外のo、無声閉鎖音の後のoは高舌化せず
もっと言うと 「ニ音節以上の語頭の有声音後のoのみ高舌化」か

>>341
>祖語 *susum- *sokup- *səkəと再建する必要はない
首里方言ではsu、cuがsi、ciに変化するってことね。(他の地方でもあるのこういうの?)

>(C系列が低高-,B系列がその他。後はパズルの問題)
3拍名詞のはじめに昇アクセントを割り当てるっていうパズルもあるかもしれないけど5類 昇低高みたいな再構形は無理ありそうだし
いまいちすっきりしたモデル思いつかないんだよね

>>342
>「昼」の方が変化しすぎの例外とも解釈できる。
だいたいそれ言いたかった。というより、344の仮説の反例として「*oを立てなくても海と馬などの差を説明できるんじゃないか」
って思ったけど蒜は末尾のuが削れがち、昼は結構多くの方言(与論、大神、与那国)でrまで削れるなど何やっても説明できない。
そんじゃやっぱり語頭のoが削れたんじゃないの?mokoは語頭のoだけ削れるからmuko、
kusuriのsuはkuの同化現象とかでsi→suになった(石垣では元気にfusiriになってるみたいだし)
>>343の方も反例としての語頭の有声音oがないかと考えたけど、やっぱあんま無いね。

_化の説明も、単純にuがɿになるってだけじゃなくてru→rとかsu→sとかsu→siとかいろんな変化があるみたいだなあ