>>384
記述をミスったかな?と思いましたが、間違いはありません。
私の理解では、鎌倉期(来の)京都アクセントは、3音節は234567類全部有核です。契機で説明しても同じ。
この感じだと、たぶん何を言っているのか、全く理解不能だろうと思います。

たぬきの尻尾を見せてしまったかな?と思いましたが、
尻尾にすら、認識されていない模様ですね。
私自身、中世以来の、本土諸方言アクセントの通時・共時ダイナミズムに対して、
かなりエキセントリックな自説を持ってまして、ちらちらと出てきてしまうので、
脱線して大議論になってしまうかな?と思っていましたが、
一言一句、全ての記述に対して「はぁ?」というのが、
現時点での学問水準からの当然の理解なのかもしれません。

過度のアクセント論の展開、しかも13世紀以降の本土を中心とするネタは明らかにスレチですし、
このままだと私が第二のF氏になってしまうので、ここからは一度撤退します。

それでも、353の具体的立論自体には、特に意義ははさまないけれど、
未練がましいけど、390氏の祖語来とする整序法は、見ていてなんとも文字通り「歯痒い」…
最後っ屁をひると、院政京都アクセントは、方向観に基づく契機主義で記述できる代物なんだろうか?