さて、音素の話にもどってみるか。

>>368
>日琉祖語の段階でそのような同化が起きたと見た方が素直ですね。
この流れが動かせないと仮定すると、
・本土日本語と琉球諸語の分離直前段階では*eが残っていた
・それと同時期に有坂第一・第二法則のような同化現象が起こっていた
ということなので、有坂の法則を6母音体系に当てはめる必要が出てきた。

・i : 中性母音
・ə : 陰性母音
・aou : 陽性母音

・e : <俺どこー?

蒜 *peruから見ると、陽性母音か中性母音に見えるんだけどこれ一例だけじゃ何にもならんな・・・