優劣はある。
まず、現代の高度に発達した文明社会で道具として使用に耐えられる言語
であるか否かがまず第一条件。
アマゾン原住民のある裸族の言語には、数の概念も、時の概念も
色彩を表す語彙も無い、そんな未開な部族の言語が、有史以来
文明社会での薫陶を受けてきた多数派の言語に「言語として自体」、
叶う訳がない。 東ティモールのテトゥン語にも哲学的〜宗教的な
抽象概念を表す語彙は存在せず、テトゥン語での高等教育は不可能。
独立しても侵略者のインドネシア語ではイヤだということで、結局、
旧宗主国の言語であるポルトガル語の復活に頼るしかなかったという。

第二の条件としては、語彙の豊富さや如何に多くの具体的〜抽象的概念
を表すに耐えられる言語であるかとともに、発想表現の正確さ且つ柔軟性
という点から観ると・・
朝鮮語は 受け身表現が無いということで、日本語や英語〜中国語に劣り、
日本語や中国語には時制の概念が無いということで、欧州の言語に劣る。
一方、語順を無視しては文が成り立たなく中国語やインドネシア語に比べて
語順無視でもある程度は文章が成立するロシア語や日本語の方が
言語として優れていると言える。



と思うよ。俺はw