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0013名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2015/05/07(木) 22:12:57.210
今の普通話の第三声は半三声になると思ったほうがいい。
つまり音を低く抑えればOK。
半三声じゃないと三声だけが長くなって、他の声調と長さが合わなくなる。
0014名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2015/05/07(木) 22:17:41.590
http://www.chinesemaster.net/pronunciation/intensive-course/tone-2-3.html
低い音程を1とし、高い音程を5とする五段階で音の高さを表す声調表記方法では、第三声は「214」とされるように、第三声を「一度低く下がって途中から一気に上がる」と表現するのは間違ってはいないのだが、
現実には多くの場合第三声はこのようには発音されない。
第三声において後半の「4」の部分が発声されるのは、文末や文の切れ目など音がはっきりと切れる部分に限られる。文中に出現する第三声は、後半の「4」の部分は発声されないのだ。
「4」が発声されないということは、発音は「21」となる。また、「21」だからといって意図的に下り調子にする必要はない。第一声と対称になる「低く平らな音」というイメージで発声した方が自然な発音になる。
このように、第三声は「低い音」と認識する方がより現実に即している。
第一声から第四声まで、第三声を除く声調はすべて高い音か、もしくは高い音が特徴になる音なので、低く発音すれば取り違えられることはない。第三声は低い音、と覚えておけば良いのだ。
また、このように考えれば第一声から第四声は「高・低高・低・高低」となり、覚えやすくなる。一石二鳥であろう。
このような第三声を「半三声」と言うこともある。後半部分が欠けるので「半」三声である。うまい表現だと思うが、ここでは一歩進めて「半三声」を第三声と呼び、第三声を「長三声」と呼ぶことを提唱したい。
学術的には無理があるのだろうが、単に中国語を身につけるだけなら、こちらの表現の方がわかりやすいのではないだろうか。
また、「214」となる場合も意識して音を上げる必要はなく、低い音を出してから最後に力を抜く感じで発音すれば自然にいい感じの高さにまで音が上がる。第三声は実に簡単なものなのだ。
これは余談になるが、中国語発音教育における第三声の扱いは変遷を続けている。実態に即していなかった第三声において、後半部分が省略された第三声を「半三声」と定義することから始まり、実践の上では「半三声」こそ真の第三声と言うようになった。
最近は第三声を説明するのに、ストレートに「低い音」というケースもあるようだ。
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