関西以外の2モーラ化しない方言でも
いわゆる「格助詞の省略」は頻繁に起こるのでそれはない

というか日本語の格助詞はむしろ補助的なものであって
特に主格の「が」「の」対格の「を」などは使わないほうがデフォルト
必要に応じて入れるという程度だった
よって「格助詞の省略」は近世〜近代の書き言葉で
格助詞がほぼ義務化された後に生じたいわば逆立ちした物の見方