>>414
 今の10代、20代の若いもんが、昭和期の広島弁じゃの使えんし、使わんわいのう。
今の若いもんに「てごして(手伝って)くれえや」云うても通じんのんじゃけぇ。
>>357の下の方、0:28の吉川晃司君の「手伝どうてくれえ」でやれやっと若いもんに通じる
くらいじゃけぇ。
「いびせえ(恐ろしい)」じゃのも解らんし「まんくそがわりい」「けたいぐそがわりい」
を、若いもんは東京風に「縁起が悪い」「気分が悪い」じゃし、糞を使わんよう成ったのう。
「くそにぎり」(糞握り:即ち、とてもケチな人)も、通じん若いもんがおるし。
若いもんに通じるんは、「はぶてる(ふてくされる)」や「たう(届く)」あたりじゃろう。
広島弁において「くそ(糞)」表現は、ようけあんじゃが、今の広島ん若いもんは使わんよう。
「糞外道(とても、モラルに欠ける人)」「牛の糞にも段々があろうが(品質や格が違うだろう)」
「ひった糞しよるのう(散らかしたままの無責任で糞した尻を拭かん)」「蛸の糞が頭に上がる
(うぬぼれ、傲慢になる)」なんかも通じんもんが多いいし、若いもんは使わんのじゃけぇ。