>>79
>>90-91のオスカー・ワイルドについては、こっち。
http://tadaoh.net/design/2009/10/post-549.html
「彼に唱えた芸術至上主義、快楽主義、個人主義、そしてイギリスの「ダンディズム」をよく
表している一冊だと思います。人間は本能的に快楽を求める。それは人生が辛く、はかないものだからしかし。
それでも人は快楽に身をまかせてはいけない。自らを厳しい秩序で制限することで、人は幸せを
感じることができるのだ。人だけが感じることのできる快楽を享受できるのだ」
http://the-king.jp/nana_176.htm
 「不滅のダンディ定義」をブチかました男、オスカー・ワイルドにご登場頂くとしよう〜♪
左の写真のお方じゃ。ワイルドが纏ったファッションは、自ら「ワイルドだろう?」と言い放って
おった!ではなくてだな、今もなお「奇抜だった」と多くのファッション誌に記載されておる。
 その詳細は下記の通りじゃ。
ヘアスタイル・・・かる〜くカールしたやや長髪
ジャケット・・・丈の短いブラック・ヴェルヴェット。 襟と袖にあしらった大きなキルティングが
ポイント
マント(ケープ)・・・カラーが高く、手首まで隠れるウール地のマント
ネッククロス・・・シンプルに巻いたモスグリーンのロングタイ
パンツ・・・ニー・ブリーチズ(膝丈の半ズボン)
ソックス・・・膝上まであるシルクのロングソックス
シューズ・・・小さなリボン付パンプス。 もしくはロングブーツ」
1970年代頃は日本でも云うか広島じゃオスカー・ワイルド派の嘆美ダンディスタイルの少年の多かったし、
わしも、ミッキーマウスの額の剃り込みするボンクラスタイル(不良DQNスタイル)たぁ、長髪ぎみの
韋駄天スタイルの方に傾倒しよった時代じゃのう。