漢字について語るスレ [無断転載禁止]©2ch.net
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このスレでは甲骨文や金文も含めた漢字にまつわるあらゆる話題を扱う いやね、斷斷猗無他伎(斷斷兮無他技)って何なんだろってwwww 最近は介護介護とメディアに取り上げられるが
ここでの「介」はカイではなく「アイ」とか「タマ」とかの意味だ。 読売のフォントは「留」の字が少々悪すぎる(笑)
「在留」の2字は神鬼か?w >>242 リンゴ:沙果 謝罪:謝過
(どちらも発音は/sa gwa/) 2マスで漢字一文字を表す「漢点字」の一覧表を作りたいんだけど
前に入れてた無料osじゃないと点字フォントが使えない… 中国の簡体字をパクっても良いんじゃね?
日本型の繁体字は有害無益だよ 新字体っていっても、唐代に成立した初唐標準字体が殆どだし、当とか会とかは、宋や元でよく使われ江戸時代から日本で使われてきた字体だし
長年使われ続けてきた由緒正しい字やで
出自が不明な新字体は、芸や価や転や団、広などぐらい
広も、鑛の略字として日本で一部で使われてた鉱から派生したらしい
広島という表記も、戦前から書かれてたみたいだしね
一番の謎は旧字体で伝統が取り戻せるとか思ってる人やな
美術館博物館行ったことないんだろうか? 以下のサイトにある細かな字形の違いを見るのがなぜか好き
http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/jis_unification.html 「図書館員のコンピュータ基礎講座」というサイトの「JIS包摂規準」というページです そういえば「ニホニウム」を指す漢字が
「金偏」に「尔」に決まったそうで >>300 https://ja.wiktionary.org/wiki/%E9%89%A8
鉨 部首: 金 + 5 画 総画: 13画
意義:ニホニウム
日本語:呉音 : デイ 漢音 : ナイ
中国語:ピンイン: nǐ (ni3) ウェード式: ni3
名詞:(元素)ニホニウム 逆なのもそうだし、元素では元の音は関係ないからここでは呉ニ漢ジだぞ 「尔」は「璽」の草書の上半分を取ったものだとか
「衆」はなんでこの形になったのか
もともとは人3つだったんだしそっちのほうが書きやすいのに もともとは「太陽の下で集まる(働く)人人」の意味だったとか
「日」がどんどん変化して「血」の字形になったとか
ちなみに簡体字は人3つしか書かない(象形文字の再利用から)
*左から3番目は台湾で使われる字形
衆の形は楷書ができる頃にはほぼこの形
上部は血の最終横画が突きでない形が多いけど
開成石経がその形
ちなみに下部は「水」ってのが古いものにある あんまり合理性のある字形とは思えないなあ
候に倣ってこうしよう
合理的ってより、毛筆で書く場合の筆致、書きやすさ、形の美しさバランスからこうなったんでしょうよ
漢字の発展は書の発展と切り離せない >>313
いっとくけど左の楷書字体から右の楷書字体になったわけじゃないからな ttp://glyphwiki.org/wiki/u4f17-var-001
この字形も有りかな >>150 附角を増やして6桁にしようとしている人がいるみたい 「栃」を右の字形にしなかった理由がわからん
許容はされるんだろうけど
もとは中国の似たような木「櫔」に「トチ」を当てたのが江戸中期の辞書に見られる。
「萬」→「万」と略されるのに倣って、「櫔」→「栃」が生まれた。
『東海道中膝栗毛』にはトチとして「栃」の字体が認められることから、江戸時代には一般的に使われていたことがわかる。
一方、「杤」の発生は「栃」より古く、「トチ」を「10(十ト)×1000(千チ)=10000(万)」という言葉遊びのように作られたとされ、「栃」とは発生を異にする字体。
「栃木県」も明治期には「杤木県」と書かれていたぐらい「杤」の方が歴史も深く広く使われていた字体だったが、江戸時代の滑稽本に「栃」が現れて以来、徐々に駆逐され、正式に「栃木県」と名称が決まってからは、「杤」は「栃」の異体字という扱いになった。
http://xn--i6q76ommckzzzfez63ccihj7o.com/honbun/zoukan-464a.html
つくりの一画目の方向は、どっちも存在したようだけど、もともとは杤だわな ttp://glyphwiki.org/wiki/sandbox
合衆国国旗作ろうとしたけどうまくいかないw 萬→万になるのは分かるががんだれの画を変える必要はないだろう
励などの字体との整合性を考えても Wikipediaには
「「厂」の1画目を右から書く字形が生まれたのは昭和中期以降」とある 確かに、がんだれ一画目の方向が右からのやつは、古い文献には見ないか
栃に限らず、他の字のがんだれの異体字としてもみないかな
戻など戸だれと同じノリで書き始めた人がいたのかねえ
栃木県民全員にテストさせたい
「5画目は横画か左はらいか」 栃木県のせいで字体が歪められたのは明らかだから
恐らく学校教育で「5画目はこう書かないとペケにしますよ〜」という教育がなされているに違いない
教育とは洗脳である >>333
この手の指針はずっと教育現場では無視されてきてる
今回もきっと無視されるのだろう 刺傷事件の「ケヤキザカ46」。
新聞では「欅」ではなく旁が「挙」の拡張新字体だった 亜炭や亜麻の「亜」は〜に次ぐ、という意味だけど、
背中が曲がった人をかたどった文字だということ。 漢語林によれば「阿」は形声で「音符の可(カ=ア)は、かぎ型に曲がるの意味。おかの曲がったところ、くまの意味を表す。」となってる。
>>339みたいな奇異な字解するのは白川か? >>341
亞は、白川説では、四隅に呪術を施した(人牲だったかな)墓所じゃなかったっけ まあ白川説って今となっては関わっちゃいけない信者の集まりだけどね 白川はどう考えてもおかしいって初学者の俺でも直感したもんだが、
昔の人たちはどうして奴の説がみすみす世の中を席巻することを許したんだ? 韓国語で、`母音が「ㅡ」(eu)の漢字がある。
「等」とか「勝」とか。
これ、元(中国)はどんな音だった? かといって加藤や藤堂の説もいまいち納得できない
落合に期待
後はBaxterとかの海外組もかなりいい結果出してる
実際本ちょっと前に出たけど一見の価値有り 俺はバクスターサガール派だな
あれが絶対正しいとは思わんが、日本の妄想垂れ流してる連中とは話が違う
そもそも中国語だって音声言語だってことを忘れちゃいけない
そりゃ他の言語と比べると文字が言語に与える影響は格段に大きいが、それでも本質は音だ 「價」の略し方によって生じた異体字と考えられなくもないのではなかろうか
誤字と決め付けるのは尚早かも知れない 價は人+襾+貝
略字の価は人+襾
だから人+酉と書くことはないだろうな 貝は草書ではしばしば「大」のようになるし
「大」の横画だけ残れば問題の字形に近づく
机上の空論に過ぎんが こうかも知れん
ttp://glyphwiki.org/wiki/u2b89e
字としてはある
でも上のは価の誤字 怪しい中国人が、新字体の価が理解できなかっただけだろ
>>367
文章が変だから、書いてる人(店主?)が中国人かと
>>368
60年前の日本語なんだから今の感覚で違和感を覚えるのは当たり前
だからこそ当時の異字体じゃないのかという疑問が出てくるんだ 60年前ってえと、当用漢字制定のちょっとあとか
価は、当用漢字制定前にはない字体(たぶん今も見つかってない)
当用漢字制定のちょっとあとだから、習ってない大人は書き慣れてないのかもしれないね
宋元以来俗字譜によると、古今雑劇に「価」と似たような字体があるにはあるので、もっと簡単に「貝」を略した字体が当用漢字制定時に作られた可能性
http://i.imgur.com/8jGr3hU.png
ちなみに、「買」や
http://i.imgur.com/uBqhCJJ.png
「売・賣」
http://i.imgur.com/sw7iixn.png
「柳」
http://i.imgur.com/3X6zAzH.png
も似たような形態の略字あり
当該354の「価」はまあ普通に考えて誤字だろね
誤字なら間違えて書かれたその文字は本来どういう意味なのだろう? >>371
当用漢字制定時に新発明の略字を作ったりはしない
既に用いられていた字を採用する
>>372
間違えてありもしない字を書いたのなら、本来の意味も何もないだろう
「喰べ盛り」と書かれたメニュー書きもあるが、喰は普通あまりいい意味には使われない字だ
素人のつくったゆるい印刷物なんだな 左上の「分厚いテキにカツ!」が気になる
何かにかかってるのかな >>375
新字体には旧来使われたことがないかほとんどない字も採用されたと見たことがある気がするが >>377
「敵に勝つ」のダジャレを意識した、あるいは無意識に引きずられた可能性もゼロではないが
素直にステーキと豚カツの意味だと解釈していいんじゃないかな >>378
「畳」だっけ?
基本的にはよく知られた字だな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています