中国語ってさ、ほとんど英語と文法が似てるわけだが、
日本とは違う漢字の使い方をされてるわけ。
ちょうど去年あたり、私は朝日新聞の日曜版に「朝日新聞グローバル」というミニ新聞をみて
泉京鹿という女性の中国本翻訳家のコラムに中国の今売れてる本の紹介があって
本のタイトルとか非常に驚くわけだ。
例えば、
張告辰 著

「我与世界只差一ケ祢」

(ケは介の棒一本の代用、祢は本当はにんべんね)

訳すると「この世界にあなた一人がいればいい」みたいになる。

しかし日本語の感覚だと理解が難しい。