方言がどんどん衰退していくように、漢字の許容される幅もどんどん狭くなるのは避けられないのかもしれない
漢字のあるべき姿が民主主義で決められると言うのであれば、あれこれ許容しろという少数意見はいずれ認められなくなってしまう
そうして画一化が進むことが果たして漢字の進歩なのか衰退なのか、容易には結論付けられないように思える