文法用語にはそれぞれ考えた人の「癖」や
それに至るまでの複雑な歴史的経緯があるから
把握するまでに時間がかかることがある

英文法で言う「形容詞句」は国文法で言う「連体修飾語」であり
同じく「副詞句」は「連用修飾語」だというのがわかったのは習った時よりずっと後だった
科目が別々だったせいもあるがそれだけじゃないと思う

国文法も「存続」とか「自発」なんていうのはそれぞれ文字通りでも英文法と共通でもないのでけっこう戸惑う
「打消」なんて「否定」でいいだろう