前置否定というとどうしても漢語の「非」「不」「没」などを思い浮かべてしまうが直接の関連はなさそうだ
>>42を見ると、アイヌ語も朝鮮語も、後置否定を別の動詞に前置否定をくっ付けて作っている(「않다」は「안 하다」の縮約)ことから考えるに基本的に前置否定言語だということがわかる
後置否定言語というと近場ではツングースとモンゴルか…あとニヴフも?

「ある」が動詞で「ない」が形容詞という日本語の特徴はいやに特殊だな
それに活動体か非活動体かで「いる」「ある」を使い分けるのはなんだあれ、他の言語にもあるのか?