批判は以上として、ドラクエの魔法で同様の分析をするのもおもしろいと思った。
(このスレを見ているときに思いついたが、論文内で触れられていて驚いた)
実際に計量分析するには、ポケモン数ほどのサンプル数がないのがネックとなるだろうが。

概ね有声阻害音が増えるにつれ、効果が大きくなり、攻撃的になる気がする。
効果小 <=> 効果大
ホイミ < ベホイミ < ベホマ
ギラ < ベギラマ < ベギラゴン

防御的 <=> 攻撃的
ホイミ、リレミト、スクルト <=> ギラ、ヒャド、バギ・・・

有声阻害音以外では、なんとなく「ミ」<<<「マ」な印象があるが、音象徴(今回初めて見た単語)
的に、母音や鼻音はどのような扱いになるのだろうか。
真ん真ん中の「マ」や、ど真ん中の「ド」が効果を強めそうな論理は何となくありそうだが、
これは音象徴というよりは、日本語の接頭辞の問題だろうか。

以上、長文失礼しました。