●アイヌ語総合スレッド○ part 2 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>226が松浦武四郎の引用なんだろうし、>>176のカイチーという語形は廃棄だな
さて、aynuには「お父さん」という意味がある
親族名称の所有表現は分離可能形と分離不可能形が入り乱れていて、
理屈で割り切れないものがあるようだが、
田村辞典では同じ「私のお父さん」をku=kor tottoと分離可能形
で言う人と、ku=miciという分離不可能形で言う人がいることを指摘している
またaynu「父」についてはe=kor aynuのように分離可能形で挙げている
だが仮にこれに*k=aynuという分離不可能形が過去の天塩方言にあったと仮定してはどうだろう
226のうちカイノーとアイノーは「私の父」「彼/彼女の父さん」で説明がつく
(「訛って」というのは違いの理由がよくわからずに仮にそう判断したのだろう)
カイナチーはk=aynu aca=hiと解けば「(私の)父」+「(誰かの)おじさん」という意味だが、
ここでのacaは成人男性全般に対する敬称として文法化したものと考える
すなわちaynu acaで一つの名詞であり、前後に所有者人称接辞k(u)=と
被所有物接辞=hiが付くという、典型的な分離不可能形になって「私のお父さん」という意味になる
セカチーはそれでも解けないが、あとは子供たちの父たちへの呼称の記述だろう
「互いに呼ぶ」というのは他のメモとごっちゃになったか、何かの間違い >>260訂正、補足
2行目
誤)さて、aynuには「お父さん」という意味がある
正)さて、aynuには「人」「男」などの他に「お父さん」という意味がある
真ん中へん
誤)226のうちカイノーとアイノーは「私の父k=aynu」「彼/彼女の父さんaynu」で説明がつく
正)226のうちカイノーとアイノーは「私の父」「彼/彼女の父さん」で説明がつく
下から2行目
誤)あとは子供たちの父たちへの呼称の記述だろう
正)このくだりの全体は子供たちの父たちへの呼称の記述だろう >>258
chichaはアイヌ語で日本人や隣人を指すシサムじゃねぇの?Tchokaはわからん >>256
だから日本人もカイなんて言葉使ってないじゃん
海外の地図に出てるのもエゾでカイという文字はどこにもない >>260
いやカイナチーは女童のことでセカチーは男童のことって>>226に書いてあるじゃん >>263
だったらもっとシサムに近い形を書くはずだから違うだろ
>>264
漢字で蝦夷という「字面」を使った時点で、それはいつどこでカイと読まれてもおかしくない
日本語は音声言語重視ではないから、ひとつの音声形は絶対ではない
「日本」という字面にニホン、ニッポン、ヒノモト、ヤマトなどの音声形が共存しているのが日本語
海外でフジヤマと記録されて伝わっても、フジサンのほうが現地でよく使われる形だという例もある
>>265
そのカナツって何?ほかのどこに出ている?
>>266
それに相当する現代アイヌ語が方言含めカケラもないことが問題なんだよ
幽霊語の可能性大だ >>268
なるほど
北海道の語源は北加伊なんてのは全く架空であって、東海道や北陸道と同じ類に過ぎなかったわけか
アイヌ語はまったく命名に関係なかったこと確定かな? ましほ「だからそう言ってんだろ。これだからシロートはこわい!」 >>268
日本人とアイヌ人が接触した時期と西洋人が日本に到達した時期はほぼ一緒だからカイという言葉は恐らく使われてなかったと思われる >>268
カイナチーとセカチーは武四郎以外にも記録者がいることから実在するアイヌ語ということが有力 >>268
カナツはアイヌ語で少女を指す言葉
アンジェリス神父もアイヌ語のカナチ(少女)を記録している >>269
そもそも斉昭が1844年に既に北海道という言葉使っとるで
まあ武四郎のほうはアイヌ人から聞いとるからアイヌ語で確定やろうけど >>268
chichaがシサムに近い形じゃないなら何なんだよ >>268
カイという言葉は樺太近辺で使われとったから和人がカイという言葉を使っとったとしてもそれとは別の言葉やと思うで >>268
こういう根拠もないのに断言レスする奴って何なんだろうな >>268
セカチー(ヘカチ)とカイナチー(カナツ)は普通に存在するアイヌ語やで >>269
というよりカイなる語彙自体が幽霊語だった可能性大だ
1人称の所有接辞k=と「父」を意味するaynuの結合からカイなる音形が導き出されるものの、
nuの前で切ってしまっては単語にならない >>268
うん、だからそう言っているんだろう
カイという言葉はなかったんだよ >>281
武四郎がアイヌから聞いている以上は幽霊語ということにはならない >>273
そもそも「ツ」という音節がありえない
カナチにしても何か語源があるのではないか
分析が無さすぎる >>279
そんなに連投するなんてよっぽど悔しかったんだなw >>282
武四郎の言ってるカイという言葉は何処からきたってなるよね普通 >>286
お前も連投してるじゃんw
ブーメラン乙 >>275
仏語発音のchだったとして、なんでmが抜けてるの?
なんで和人の呼称が北海道の呼び名になってるの? >>288
何の話かな?横から感想を言っただけなのに >>288
即レスとかこいつきめえw
あ、横からの感想2人目です >>285
古川古松軒の東遊雑記と松浦武四郎の西蝦夷日誌とアンジェリスの第二蝦夷報告書
つーか根拠のない断言しときながらこんなことも知らないで資料出せとかダサ過ぎ
碌に調べもしない奴が断言してるんだからたかが知れてるわ >>289
シサムには隣人という意味もあるから別に和人という意味だけじゃないがな >>292
じゃあなんでアイヌ語の語源分析ひとつ挙げられないのさ
資料に埋もれてるだけじゃん
それで何がしたいんだか意味不明だわ
マウンティング?名無し相手に何やってんのw >>293
じゃあ北海道という土地は誰にとっての「隣人」なんだよ >>291
お前も即レスしてんじゃんw
またブーメラン乙w >>290
こんな時間帯にレスするとか自演バレバレですよ >>296
お前はそういうマウンティングがしたいのか
お前にとってアイヌ学ってそういうものなのか
お前自身の知見はどこにあるんだよ >>298
樺太アイヌが北海道アイヌをシサムと呼んだ例があるの? >>302
語源分析できるのかどうか聞いてるんだが話反らすなよ
そうやってマウンティングできるなら自分は当然できるんだろ? >>301
それは知らんけど隣人ならそう呼ぶんじゃないの >>303
資料すら読まずに根拠のない断言してるバカが何か言ってらw >>289
シサムのムは子音のみで母音がついていないから航海士達が聞き取れなかった可能性がある
それかchichaもtchokaもオロチ語由来か 何の根拠もなくカイを幽霊語とか言ってるのか?www >>258
Tchokaはアイヌ語のオチョポカでchichaはシサムだと思う アイヌ人が悪いよ
20世紀まで文字すら持たない未開民族とかふざけてんの? >>316
世界的には文字を持たない民族の方が多いだろ >>316
文字を作るくらいの力があるならアイヌの国できてたと思うわ >>239
アスペかな?アイヌが仮にカイという言葉を使ってたとして和人も使ってるってことになるから海外の地図にもカイという地名がないとおかしい >>324
アスペかな?仮に和人がカイという言葉を使ってたとしてそれをアイヌも使い始めたってことだろ? >>328
カイはアイヌ語
君が和語だと勘違いしてるだけ >>329
あれ?前はカイは和語由来とか言ってただろ >>330
言ってないぞ
アエトモが使ってたんだぞ >>289
シパンベルグが野付半島と色丹島のアイヌから聞いた話によるとアッケシアイヌのことを日本と呼んでいたらしいから何もおかしくない >>316
おっと独立国家のくせに文字を持たなかったインカ帝国とハワイ王国の悪口はそこまでだ >>343
ハワイ王国が文字を持たなかったなんて建国後の数十年くらいで
その後は普通にキリスト教宣教師が文字を伝えて
程なくローマ字表記のハワイ語で法律を作るようになってたんですが 宇梶のアイヌ語どうだったかね
他にも名前の無い役で本物のアイヌも出てたな >>345
アイヌは1970年代に最後の一人が亡くなってるんですが そうか
にしてもなんで深田恭子なんだよw
息子役は和人とハーフなのにイランハーフ起用したくせに深田恭子は無いだろw
まぁあのイランハーフはジャニーズで松潤とのセットの点が強いとは思うが >>344
結局西洋人の文明に頼ってるってことじゃんw
自力で文字を発明できないのはハワイ人も同じだ 第二次大戦後ソ連は日本との国境をどうするか現地アイヌ人の話を聞きき行き確定させることにした
アイヌ人はロシア人を見てこう言った「イランカラフト」
こうして南樺太はロシアに併合された アイヌ人は「イランカラキタ」と言った
アイヌ人はイランから来ていたのだ。 >>344
その理屈だとアイヌも18世紀末には和人から文字を教えてもらってるからアイヌもセーフだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています