【時枝誠記】言語過程説【三浦つとむ】
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過程説というほど動的でもないし
実際の言語使用を考えてもいないよね。
詞と辞の区別は意味カテゴリーを反映した文法ということで
チョムスキー対認知言語学あたりの対立に近い。 対象ー認識ー表現
科学は理解された自然で自然自体ではない
認識の在り方にたわめられている
近似値である所以とは? やはり問題抱えている人いない人では理解が違うなあ
第二章とか分析が面白い 三浦が哲学は学問やらないと理解出来ないと語る
言語学もまたそうなんだろうな >>3
唯物論言語学でマルクス的方法論というか認識論の駆使による学問ということだろう
弟子筋の近年では江戸時代の画期的研究で知られる板倉は実験概念が三浦にはないと批判
社会主義は成功例はない事情を指摘
禁酒法の研究から指摘している
政治学の滝村は三浦の制度論から共産主義は実現困難だと半世紀前の北一輝論で述べ、三十年以上前に共産主義は無理だという政治論文を上梓
だが政治学の方法論はマルクスが今のところは唯一無二だと、具体的に述べていた ソ連崩壊はかなり前から予測
EUは九十年代初頭に崩壊予測
どうなるか
彼の予測の検証サイトがあり半々だということ
彼は科学に及ばない経済学にも政治学は及ばないと嘆いたいたな
七十年代に東大政治学教授に盗作され論争したが、何年か前に議員がテレビで彼の分析まんまを語っていて苦笑していた >>13
面白いなあ
昨日借りてきて、さすがに研究者の問題意識は違うって痛感
あるかたの「わたし」という表現の三浦の理解訂正が興奮したが、趣味で読んだ人間とはやはり違う まあ全部受け売りなんだけど
どうなるかな
観客として注視している
個人的にはこの学説が分かりやすくて面白いってだけだがw >>85
理解訂正というより発展深化だな
訂正する 板倉は科学革命分析、授業方式、森鴎外の脚気対応の誤りの分析で知られる
「新哲学入門」では三浦の批判があるが、退行と深化をある方が指摘している 言語過程説の探求、面白い
池原さんの言及、そうなんだよなあとしか言い様がない
他学説は難し過ぎ 科学論の方が三浦の学問はわかりやすいって書いていたな
参考になるって 文系学問で日本はかなり面白いが
日本学界はまるで無視とか
理系が注目して成果あげていたり
なんだろうな、この閉鎖感 正直学問自体がまだまだの段階でしょう
科学でさえ怪しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています