そもそも「課金」はかつては高い頻度で用いられる言葉ではなかった

そこにガラケーのゲームが登場したあたりから、ゲーム内のアイテムをリアルマネーで購入できるシステムが
「課金制(運営がユーザーに支払いを課すシステム)」と呼ばれるようになり、「課金」が突然一般的な単語になった

特に馴染みのない単語を、一般人が主体になって捉えた結果
「課金制(ユーザーが運営にカキンするシステム)」と考えてしまうのは自然な類推ではある
この類推が広く世間に受け入れられた結果、「課金」に新たな意味が加わったと見るべきだろう

というのが俺の考えだな