>>446 インドネシア語の敬語なんて語彙中心で単純そのものだよ
せいぜい呼びかけとか人称代名詞ぐらいだ。年長者や地位ある者に対する敬意の概念はあるが、
アッラーの下でみんな平等なマレー文化に培われたのがインドネシア語の土台のマレー語だ。
半世紀やそこらじゃそんなに変わんねえよ。
 難しいのはインドネシア語じゃなくてバリ語だ。
現地人しか使わない(英語とインドネシア語で用が足りるから)バリ島だけの地方語だぞ?
それにバリで敬語にこだわっているのは減少する一方のヒンドゥー教徒だけ
西部は元からイスラム文化だし、ジャワから逃れてきた王族(笑)なんてバカにされてるだけ
土着のバリ語だって東部のヒンドゥーの村を離れたらぞんざいな方言があって、むしろそっちが多数派だ
外国人は観光地の東部しか知らないからヒンドゥー文化だけをバリと思い込む
その王族と減る一方の下位のカーストが必死に守っているバリ敬語は非効率で気息奄々、比較の対象にもならん
面白いことは面白いが、日本語の難しさ=面白さを否定する材料にするのが間違ってんだよ

 朝鮮語の敬語が複雑だとかまたまた笑わせる。一万歩歩譲っても日本語と同等だよ。
ウチとソトの概念があるぶん日本語の敬語のほうがずっと複雑だ。何の反論にもならん。
別にウヨみたいに誇ることでもないし、むしろみんな不自由しているんだが、日本語の敬語の複雑さは類を見ない。