>>456 の続き
一方で
・サッカーがありました「が」、日本は勝ちました。
この日本語訳は
(サッカーがありました) 「持つ=が」 (日本は勝ちました)。

詳しく説明すると
(サッカーがありました)君は、持っています。
それで、何を持っているかというと、
(日本は勝ちました)を持っている。

これだと文意に齟齬がないので、接続の「が」と錯覚した。
説明もそういう間違った説明になる。
でも、二つの例は、同じだ。

もし文章が次の場合だったら
・ブラジルとサッカーがありました「が」、日本は勝ちました。
この「が」は逆接か、接続か、難しくなるよ。

ブラジルはサッカーが強く、日本はブラジルより弱い。
なのに(日本は勝ちました)となると、
ここの「が」は逆接かもしれない。
でも本来の「が=持つ」だから、どちらの解釈も同じだ。

因みに
・サッカーがありました
=サッカー 持つ ありました
=サッカーは(ありました)を持っている。