>>28 >>30
大変、興味深いお話ですね
ひょっとしたら関係があるのではないかと思うのですが
以前見かけた事がある話なのですが、例えば「巨峰」という文字
これは巨という形容詞漢字で峰という名詞漢字を修飾した、「大きい山」という意味の熟語ですよね
しかしこれを「ブドウの品種を指す意味しかなく、大きい山という意味になる事は有り得ない」と言っていた人がいました

いかにブドウの品種の巨峰の方が有名だからといって、漢字が「巨・峰」と並んでいたら
2つの文字の間に文法的なつながりが見えて来るのが日本人本来の姿ではないかと思いますが
どうやら

「巨峰←大粒のブドウを表す記号で読み方はきょほう。そういう決まりだから巨の意味や峰の意味は気にしても無駄」

…と丸暗記している人もいるようです

こういう「文字を、文法を踏まえた目で見ていない」という性質も
もしかして機能的文盲の一種なのではないかと思ったのですがどうでしょう?