>>41
言葉は、距離と時間を超える。
何年たとうが、語彙の語幹音は変わらん。
魏志倭人伝に、人民が有力者に出会って、「諾」と答えるのに、「アイ」と発音している、と書いてある。
今でもそうだが、女将さんが使用人などから何か言われて、「あいよ」と答えることがあるが、この「あいよ」の「あい」は、邪馬台国の人民が言った「アイ」とまったく同じであり、1800年たっても変化なしだ。
基礎的な言葉というのは、時空を超える、と言える。