>>37
ソシュールの講義に基づく(が編者の個人的な見解も少なからず投影されているとされる)一般言語学講義を実際に読んだことがあるのかな?
更に言えば、君が構造主義なんかじゃないと切って捨てているソシュールの「構造主義」を継承したと自認しているイェルムスレウの
「言語理論の確立をめぐって」や「一般文法の原理」を一度でも読んだことがあるのかな?

イェルムスレウの言語を分析していく手法を「構造主義に基づく手法」と呼ばなければレヴィ=ストロースの未開人の文化(親族)や神話などの
分析方法も構造主義ではないことになると理解できないのかな?

そしてイェルムスレウ自身は自分の言語分析の手法がソシュールの立場の延長であるとはっきりと自覚しているのだが

要するに、君はソシュールもソシュールの立場を継承し発展させた(あるいは先鋭化させた)イェルムスレウも何も読まずに
ソシュールは構造主義の源流じゃないと批判している、要するに最初からソシュールは構造主義を産み出したのではないという結論があって
その結論を何の根拠もなしに主張している反ソシュール教の狂信者に過ぎないわけだ

この君への批判に文句があるならばイェルムスレウの2冊でも読んでから反論しに戻ってきなさい
それまでは君が何を言おうと無意味だ、何しろ君はソシュールによる言語分析の立場に関して全くの無知なのだから
それが君の37で明確になった事実だ