●昼間人口比が100を越える中心性の高い県

東京都 118.4
大阪府 104.7
愛知県 101.5
京都府 101.2
広島県 100.3
宮城県 100.2
石川県 100.2
香川県 100.2
佐賀県 100.2
福井県 100.1
福岡県 100.1
愛媛県 100.1

以上、昼間人口比が100を超える県は、県境を跨いで
隣県にまで影響力を及ぼし合っている広域圏を形成し、かつその中心を成す県である。

●昼間人口比が100.0の県

北海道 100.0
青森県 100.0
新潟県 100.0
鳥取県 100.0
島根県 100.0
大分県 100.0
宮崎県 100.0
沖縄県 100.0

非常に特徴のある顔ぶれ。
他県との交流が少ない県ばかり。
つまり昼間人口比が100.0に張り付いている県=僻地と言えよう。

なお、昼間人口比が100を下回るその他の県はすべて属国衛星県といえる。
大都市圏近郊に多いわけだが、地方圏で唯一石川県のみが富山県という属国を有する珍しい形になっている。