2016年問題とは

北海道新幹線開業に伴うダイヤ改正において首都圏と北海道の間の旅客を確保する必要があることから、
放射能汚染が深刻な福島・宮城・岩手の三県内の駅には一切停車しない大宮〜新青森間ノンストップ列車が設定され、
また大宮以南の線路容量調整の必要があることから上記三県に停車する列車の大幅減便が行われ、
仙台市をはじめとした東北太平洋側地域の経済活動そのものの著しい縮小が危惧される問題のことである。