サハリン ツングース民族語(オロッコ・満州族)で「黒い色」の意
清の聖祖はフランス人のヤソ会士・レジス、ヤルトー、フレデリに清国の版図を測量させ
地図を作らせた(1708〜1702)
この時北満州で土人から黒竜江口にある大きな島がありそれをサハリャン・ウラ・アンガ・ハタ
(黒竜・江・口・峰)
アイヌの伝承では昔北海道とカラフトは連続した一つの島だったが、神が宗谷海峡を造って二つの島
にしたという。
アイヌ語でカラは造る(宗谷海峡を造った)フトはプトの訛りで川口を意味する。
宗谷海峡の潮流があたかも大きい河口のように勢いよく流れることからきている。