▽大阪=帰化人
→近畿地方を中心とする関西地方の人々が、朝鮮人的要素を有することは注目に値する(国民百科事典・平凡社)
→大阪を中心とする近畿地方の人たちは、百済地方の人たちと匹敵するほど頭の形が丸い(欠田早苗・兵庫医科大学名誉教授)
→朝鮮系の土器の列島内における分布は、畿内の河内、大和にとりわけ多い(『アジアからみた古代日本』)
→河内国(大阪府)は列島随一の渡来人(朝鮮半島)の集住地域(熊谷公男・東北学院大学教授)
→関西人には細い目をした髭の薄いのっぺり顔が多い(中橋孝博・九州大学大学院教授)

▽大阪=在日
いま在日韓国・朝鮮人は67万人だが、うち半数が関西に住む。大阪府下は18万人で実に全国の3割に近い(大谷晃一・帝塚山学院大学学長)
関西の3府県で韓国・朝鮮籍の永住者が全国の約5割を占める。(仲尾宏・京都造形芸術大学客員教授)

▽大阪=部落
部落民の分布は、穢多の水上と称せられる近畿地方を中心として最も多い。大阪西浜は、全国の中心をなすほどの大部落である。(『被差別部落一千年史』高橋貞樹・大分県出身)
被差別部落の人口数からいうと、近畿が半数の50%を占め、九州、中国、四国がそれぞれ12%前後、関東、中部となると5%前後となっています。(『被差別部落の歴史』原田伴彦・佐賀県出身)

▼厚労省(人口千人当たりの生活保護率、2013年)
『大阪市56.5人、東京特別区24.0人、名古屋市21.8人、横浜市19.0人で、大阪市は全国ワースト1です』

▼全国体力テスト(文科省、21世紀)
『大阪男女の体力は6年連続40位台。トップ5は福井、茨城、千葉、新潟、秋田』

▼全国学力テスト(文科省、2017年)
『大阪府児童の国語正答率は全国最下位』

▼日本オリンピック委員会(リオ五輪、2016年)
『日本人が獲得した個人メダル33個中、栃木人が最多の4個獲得、近畿人が獲得したメダルは1個のみ』

▼大学入試センター(センター試験志願率、2014年)
「46位の大阪府は32.7%、上位5は東京都53.7%、広島県、愛知県、富山県、石川県です」

▼総務省(社会生活基本調査、2016年)
ボランティア活動に参加した人の割合が大阪府は前回11年調査に続き、47都道府県で最下位となった。