>>313
系統2がO1bで系統3がO2だな。
人類学者の説と矛盾してしまって困ってるんだろうなw
2300年前に朝鮮半島からやって来た朝鮮人の子孫のはずなのに。

O1もO2も、縄文時代に日本に来ていて、すでに縄文人だった。
もちろん弥生〜古墳時代にやってきた「渡来人」もいるけれど、多くはそれ以前から
倭人だった。
O1が14.3%、O2が約3%。
詳細は書いていないが、系統2の中の大きなひと塊は「47z」なのだろう。
縄文早期に細石刃を伴った人々が、これだろうな。Nも一緒に来たのかもしれない。

日本列島で東に行くほど少なくなるのは、O2と47z以外のO1b(L682)
これが「弥生以降の渡来人」
いわゆる「朝鮮人の子孫」らしきのは、L682の末端にあるやつくらいかな。
これは「爆発的に」増えた形跡は見当たらないから、いわゆる「支配層」ではないらしい。
百済の王族の末裔か?

だけど、「朝鮮人特有のDNA」ってこれくらいしか見つからない。
O1bも、朝鮮人というよりも、日本人と(おそらく)満州の中国人と朝鮮人の祖先が
15000年以上前に大陸にいたと思われるということだ、

O1やO2をすべて弥生の渡来人扱いするのはやめるべきだ。
ミトコンドリアも同様かもしれんな。
青谷上寺地遺跡の「母系はすべて渡来人」、というのも怪しい。