日本語の特徴はなんといっても、開音節構造
子音・母音・子音・母音のCVCV構造で、
単語に終わりが必ず母音か二重母音になる。
日本の周りにはあまりいないですよね。

ところがハプログループ(Y染色体)の分類だと、
縄文人のDグループはDEという共通の祖先から6万年前に
Eグループと分かれたようですね。

で、このEグループというのがアフリカ系、中東系もありますが。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97E_(Y%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/dc/Haplogrupo_E-ADN-Y.GIF

で、wikiによると、
>E1b1a系統
>ニジェール・コンゴ語族に関連するタイプであり、ニジェール・コンゴ系民族の約68%に観察される

で、ニジェール・コンゴ語族の特徴は、
>ニジェール・コンゴ語族は基本的には開音節的(CV)である。
>祖語の典型的語構造はCVCVだったと考えられ、この構造はバントゥー諸語などに残っているが、
>その他の多くの言語では音韻変化によって変化している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B4%E8%AA%9E%E6%97%8F

開音節構造の言語がハプログループDE(Y染色体)の基礎言語ではないかという
推測はなりたつでしょうか?