セブンイレブン、最後の空白県・沖縄に2018年度進出へ 必勝作戦も用意
2017.1.20

コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブン・ジャパンの社長が19日、
47都道府県で唯一未出店の沖縄県に2019年2月期をめどに進出する方針を明らかにした。

沖縄は「ファストフードを好む文化がある」として、全店舗に店内で飲食できる
「イートイン」を導入する方針だ。沖縄で将来的に200店舗以上の出店を目指す。

古屋社長は沖縄への進出にあたり、まずは「(弁当などの)専用の工場を作る」と説明。
すでに立地などの調査に入っているという。
一部で導入しているイートインについて沖縄では全店舗に設置し、
ハンバーガーチェーンなどのファストフード店に対抗する。