二の丸・旧合庁、西部電工 解体工事がピークに・・・熊本市中心市街地W跡地W

2017年9月12日(火)
 熊本市中心市街地で「桜町」などの再開発計画と並んで関心を集めている“跡地”の解体工事が本格化している。いずれも熊本城や中心商店街に近く、解体後の利活用が街の賑わいに好影響を与えるのか、注目される。
 
解体工事が本格化している旧熊本合同庁舎跡地。建物は60(昭和35)年に建てられ、老朽化による耐震性能不足、放置による治安上の問題などが指摘されていた

解体工事が進む西部電気工業旧本社一帯(坪井2丁目)。敷地面積は 約2600uで、周辺の土地を一部買い足して新ビルを建設する