>>558
DとEが互いに最も近いが、次に近いのはモンゴル人に多いCで、これらはモンゴロイドの
多数派であるOからは遠いから、Oから遠いからモンゴロイドではないとは言えない。

Cには新モンゴロイドのモンゴル人だけでなくオーストラロイドもいて、
Dには古モンゴロイドの縄文人、新モンゴロイドのチベット人、ネグリトのアンダマン諸島人、
Eにはコーカソイドの北アフリカ人、コンゴイドの中南アフリカ人がいるから、
遺伝子系統と形質はあまり関連しない。