さてこのスレらしく齋藤成也説を
Y-DNAハプログループで語ってみますか
あくまで俺バイアス補完だけどね

D1b、(C1a1)
約四万年前に日本列島に渡来した最初期列島人
沖縄から北海道まで均一的遺伝子を縄文時代中期まで保っていた
大和王権成立後は北海道に追われ、本州人とは遺伝的隔絶が発生した
また沖縄人に進出したD1bは本州弥生人の影響が少なく
北海道に移住したアイヌと遺伝距離が近い
現在の日本列島人の30%強で検出される所以は人口爆発自前の
ボトルネック効果によるものであると推測する。

C2c、N1、O1b1、O1b1,
縄文時代後期晩期に朝鮮半島/遼東半島/山東半島沿岸部から北九州に渡来
日本語の祖語を話していた可能性が有る
九州にてD1bと混血したが緩やかな人口増加にとどまる
第三段階渡来民と融合したものはヤマト朝廷に融和し、
それ以外の者たちは東北地方に追われた。

O1b2、O2a1c
稲作を日本に持ち込み、国のを創生した弥生人。
渡来第二波と融和し、日本各地に小国家を造る。
3世紀中ごろ各地の豪族が連合し、ヤマト王権、その後の大和朝廷を興す。
百済とは通訳を介さず新羅とは通訳を必要としたことから、
第二波がもたらした扶余系の言語を話していたと思われる

O2
大和朝廷成立後、先端文化の担い手として渡来
律令制度貨幣制度など国の根幹にかかわる文化を伝えた。
当時の日本列島に人口に比べ渡来人の絶対数少ないことは想像に難しくない
しかし、現日本人の20%弱を占めるに至ったのは、
それだけ敬われていたからと考えることは出来ないだろうか。

その他
意見があれば教えてください
調べてみます