いまだに、県庁が盆地にあるからどうのこうのと言う奴がいる。
しかしかつて、県庁が小郡に移転するチャンスはあったのに、それを生かさなかったのは旧小郡町にほかならない。

山口市は、今から50年前の昭和40年代に、2度にわたり小郡町に合併を申し入れたが、小郡町はこれを拒否した。
新幹線が開通する前、県庁が新築される前のこの時代に合併しておけば、市役所ばかりか県庁が小郡に移転していた可能性もあるのだ。
つまらぬメンツにこだわって合併を拒否したのは当時の小郡町だ。
今さら文句を言っても始まらない。恨むなら50年前の小郡の町長、町議の先を見る目の無さを恨むことだ。