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JR金沢駅近くに大規模アリーナを建設する構想が、民間主導で進んでいる。金沢市議会の文化振興・スポーツ振興特別委員会も4日、「アリーナ構想」の推進を盛り込んだ提言書をまとめた。8日に山野之義市長、市議会の黒沢和規議長に提出する。
 今年、浦建築研究所(金沢市本多町3丁目)が「金沢アリーナ整備・運営計画」をスポーツ庁の「スタジアム・アリーナ改革推進事業」のモデル事業に申請し、採択された。事業計画書の策定費用として、
400万円の補助金が交付されている。JR金沢駅西側の徒歩圏内に、5千〜1万人規模の多目的アリーナを建設する計画を検討。プロバスケットボールリーグB2金沢武士団の本拠地とするほか、ライブや国際会議、学会などの会場とすることを想定する。
 特別委の委員の一人、福田太郎市議は「ぜひ進めるべきだ。サンドーム福井(福井県越前市)にはドリカムが来ていた。金沢駅近くに1万人以上のアリーナができれば、ドリカムもジャニーズも呼べる」と話す。